北京「探访线路」

北京では《首都功能核心区控制性详细规划(街区层面)(2018年-2035年)》というのが近日発表されるそうで。北京中心エリアの開発にあたり伝統ある古い町並みをどう保護し伝承していくのか、歴史的価値をどう高めて利用するのかってことが重視されているらしい。历史文化街区と呼ばれる保護エリアを北京中心エリアの26%前後(老城といわれたエリアの38%前後)まで広げるそうだ。
北京「老城」の全体的保護については1992年の北京总体规划ですでに取り上げられており、これまで試行と実践が行われてきた。
吴良镛の《北京旧城与菊儿胡同》によると「北京老城具有极严谨、极完整的城市设计下形成的整体秩序,这是它不同于其他城市的显著特色」、つまり北京の街は昔から厳格な秩序のもとに構成されており、他の都市とは明らかに異なる特色を持っているのだそうだ。
老城たる北京の構造を示す言葉として「两轴统领、四重城廓、六海八水、九坛八庙、棋盘路网」というのがある。今回の計画では、歴史に基づいた都市構造、形態、景観などに重点を置き、「壮美有序、古今交融、庄重大气」な老城づくりを目指す。
具体的には「中轴线」の保護、長安街の緑化帯建設、現存する遺跡の保護、歴史ある河川や水辺の保護と復活(『六海映日月,八水绕京华』のイメージ)、緑化エリアの建設、「宫城・皇城・内城・外城で構成される四重城廓」の線引き、メインストリートの植樹と緑化再生、棋盘式道路网の再構築を行う。
平坦に広がるのが北京老城。老城の姿を保つためには建築物の高さの抑制が重要。計画では建設許可エリアを「原貌、多层、中高层」の三種類に分けた。また特色ある景観づくりのため「看城市、看山水、看历史、看风景」をテーマにし、自然との調和、歴史・文化との融合を目指す。

で、一番気になったのは「探访线路」と名付けられた10のルート。なんかすごく楽しそう。これを覚えておけば観光の時に役立つかもしれない。
1 中轴线文化探访路
2 玉河-什刹海-护国寺-新街口文化探访路
3 南锣鼓巷-雍和宫、国子监-地坛文化探访路
4 东四-南新仓-日坛文化探访路
5 月坛-白塔寺-西四文化探访路
6 故宫-北大红楼-王府井文化探访路
7 环天安门广场-前门大栅栏文化探访路
8 新文化街-宣南文化探访路
9 天坛-先农坛-天桥文化探访路
10 白云观-三里河路-北京展览馆文化探访路

以上、新京報の記事の一部をメモ。これからどんな発展をしていくのか楽しみだなあ。ああ月饼食べたい。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-09/02/node_9.htm
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