中国 「撒糖剧」って  

楽しみにしていた春節休みが「新冠病毒」でこんなことになってしまっては、“宅着过年”にならざるを得ない。
ということで、新京報ではテレビドラマの紹介をしていた。しばらく中国ドラマを見ていなかったので勉強することにした。

http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-02/05/content_778342.htm?div=-1
最近の人気傾向は「正剧」であり、「狗血剧」(←表現が面白すぎる)は落ち込んでいる。
それとは別に “亲亲抱抱举高高”(←この表現もめちゃ笑える)を売りとする「撒糖剧」が大人気だ。例えば、《亲爱的,热爱的》《双世宠妃》《我只喜欢你》など。

新京報がアンケート調査をしてみた。
7割の人が「撒糖剧」を見ており、うち46%の人が非常に好きだと回答した。
なぜこのような甘々ドラマを好むのかという問いには、日々忙しいぶん癒されたいとか、“吃狗粮也不要动脑子”(他人様がべたべたするドラマは内容が薄くて頭を使わずに済む)(吃狗粮について。狗=单身狗。在单身狗面前秀恩爱=虐狗。狗被虐了只能默默吃一口狗粮。表現が面白すぎて吹いた)だとか、甘いお砂糖のようで乙女心が満たされるだとか、他のドラマはもっとつまらんから、という理由が上がった。また、見終わった後現実に引き戻されるとか、見すぎると逆に厭きてしまうという感想もあった。

今後《下一站是幸福》《冰糖炖雪梨》《暗恋橘生淮南》《交换吧!运气》《舌尖上的心跳》などが放送される。

「撒糖剧」をかつて手掛けた脚本家の話によると、この分野の創作は難しくないとのこと。秘訣は「斬新な甘さを加えすぎないこと。ほどほどの甘さにして、あとは若者が好む人物設定とストーリーを組み合わせる。製作コストもかからない。とくに「网播剧」は短期間で製作し役者の給料も安いことから、低コストで製作できる、のだそうだ。

見る側からすれば、楽しくみられるのなら何でもいい。どれくらい甘々なのか、かささぎも是非見てみたいと思う。
ただ最近中国でも芸能界の働きすぎ問題があったし(それは一般の会社員も同じで、日本よりキツそうで気の毒だ)、何事もほどほどがいいとは思う。
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