高速鉄道 新しい復興号

「中国铁路科技创新成就展」という展覧会が、北京国家铁道试验中心(所在地は朝阳区东北五环附近)で開かれた。
そこで紹介されたのが、ニックネームが“绿巨人”、“金凤凰”、“蓝暖男”などと付けられた新式复兴号の車両だった。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2018-12/25/content_742438.htm?div=-1

◎2018年末において、中国高速鉄道の営業総距離は2.9万Km、全世界の高速鉄道の総距離の三分の二を占めるまでに成長した。中国の高速鉄道は世界で最も距離が長く、運輸密度が最も高く、運送ネットワークが最も複雑である。運送旅客数累計はのべ90億人で、高速鉄道は鉄道による旅客運送の主要手段となった。

◎复兴号ファミリーの新メンバーのお披露目。
・绿巨人(CR200J型)最高速度時速160キロ
運行編成は3パターン。9輌編成(定員720名)と、11~20輌編成(定員1102名)と、その他フレキシブルな編成。
『绿巨人』复兴号は流線形の外観で、車内設備は既存の复兴号と基本的に同じ。これから“普速绿皮列车”として運行される。
車体の色は“国槐绿” (国槐という木は北京市の木。日本語ではエンジュ)。車両の気密性が増し、車内で感じる騒音が更に小さくなった。座席は绿皮车より広くなり快適な設計がされている。

・金凤凰(CR400AF-B型、CR400BF-B型) 最高速度時速350キロ
17両編成(定員1283名)、連結の長さ439.8m、車体材質はアルミ合金
『金凤凰』复兴号は、17辆編成で設計されており、今までの16両編成の复兴号に比べ、運送量が7.5%上昇した。運転制御の安全指標が高く、平穏性や騒音など快適指標も優秀であり、長距離かつ大量輸送に適している。
2019年1月5日のダイヤ改正のあとで、金凤凰は京沪高铁路線でお目見えする予定。

・蓝暖男(CR300BF型) 最高速度は時速250キロ。
8車両編成(定員613名) 連結の長さ208.95m、車体材質はアルミ合金
車体の色は“海空蓝”、よってニックネームは“蓝暖男”となった。
現在、成贵客运专线成贵高铁)で試験運転を重ねており、2019年は正式投入される予定。

・将来、京张高铁で運行される予定の“龙凤呈祥”と“瑞雪迎春”。
防寒機能が強い。流線形デザインで効率を7%上げた省エネ設計。特徴はインテリジェンス機能と自動運転能力が強化されており、発車やドアの開閉が自動化され、運転手の負担を軽減することができる。
冬季オリンピック路線である京张高铁で運行されることを考慮し、車体は中国的特色に、雪のデザインを融合させた。今回お目見えした“龙凤呈祥”と“瑞雪迎春”だが、将来はどちらか一つが選ばれることになっている。
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