北京 2016年上半期大気質指数 河北省の汚染

环保部が2016年上半期における中国全土の大気および地表水質指数を発表した。

新京報より。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2016-07/18/content_644532.htm?div=-1

それによると、74都市を対象に調査した大気汚染のうち、都市ワースト10(74位~65位)は、保定、邢台、郑州、邯郸、济南、唐山、乌鲁木齐、衡水、石家庄、西安であった。つまり10都市中、河北省の都市が6つも入っていることがわかる。
トップ10(1位~10位)は、海口、惠州、厦门、深圳、珠海、中山、舟山、江门、丽水、拉萨だった。

北京の大気質指数は下降している。“优良天数”(空气污染指数つまりAPIが50未満の“一级”の日と、API が51~100の“二级”の日を足した日数)は、増加している。
北京市上半期のPM2.5浓度は64 μg/㎥で、昨年同期に比べ17.9%下がり、2013年同期に比べ37.9%下がった。
北京市上半期のPM10浓度は88μg/㎥で、昨年同期に比べ19.3%下がり、2013年同期に比べ31.3%下がった。
O3浓度(オゾン濃度)は211μg/㎥で、昨年同期に比べ5.5%上昇、2013年同期に比べ6.0%上昇した。

中国全土の地表水水質は安定している。2016年上半期の全国地表水环境质量监测网1940か所における、Ⅰ类水质断面が54か所で全体の2.8%、Ⅱ类が679か所で全体の35.6%を、Ⅲ类が579か所で30.4%を、Ⅳ类が296か所で15.5%、Ⅴ类が98か所で5.1%、劣Ⅴ类が201か所で10.5%を占めた。2015年(年間)の水質と比較すると、水质优良(Ⅰ~Ⅲ类)が2.8%上昇、劣Ⅴ类も0.8%上昇している。

◎大気汚染について。上半期の数値だけで年間の大気汚染の程度が判断できるのか?
例えば北京。2015年の1月~10月まで、北京のPM2.5累计浓度は69.7μg/㎥で、前年の同時期と比較すると、21.8%も下降していた。しかしながら、11月と12月の2か月間で重污染が6回も発生し、結局年平均濃度が80.6μg/㎥と跳ね上がり、結果前年度と比較した引き下げ率も6.2%止まりになった。

今年7月初旬、中国工程院は《大气污染防治行动计划》实施情况中期评估报告を発表している。
それによると、PM2.5年間平均値は、重度スモッグが発生する日数で決まると記されている。
例えば河北省(石家庄)はこの3年間でPM2.5が28.7%下降した(石家庄だけでみると3年間で43.6%も下降)が、それは重度スモッグ発生日数が年間130日から50日に減ったからである。
北京のPM2.5下降率も重度スモッグ発生日数に影響される。もし年間48日発生している重度スモッグを減らすことができれば、北京の年間PM2.5平均値も60μg/㎥ぐらいまで引き下げることができる。

以上、大体の内容。

これ、環境保護部のHP。すごく立派でびっくりした。
http://www.zhb.gov.cn/
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