北京 小学生 期末テスト中の母親の心境

インコの小学校では昨日6月30日から期末テストが始まった。昨日は国語で今日は算数、明日は英語。他の科目である理科、体育、美術、音楽のテストはすでに終わっており、その後は自然と授業がなくなる。期末テスト数日前の学校では朝から夕方まで国語、算数、英語の復習の繰り返しになる仕組み。重要な3科目に全力が注がれる。

とはいえ、インコの学校はのんびりしている。ここ一週間ほど、面倒な宿題が出ない。出たとしても以前習った漢字の書き取りとか、英単語や短文の書き取りだけ(作文とか絵とか調べ物などといった時間がかかる宿題ではない)。「宿題は復習だけだってさ」とうれしそうに下校してくる。昨日から学校は半ドン。復習といったってドリルすら返してもらえない。何を復習すればいいのか。ということで思いっきりDSで遊んでいた。大丈夫か。

でも、担任の先生はプレッシャーをかける発言をしているようだ。「成績が悪い子供は楽しい夏休みが過ごせるなどと思わないように。」テストの点数が絶対的。落第点を取ったら大変なことになる。「夏休み返上」の状況になることは必至だ。逆にいえば、学期中に充分頑張ったら、長い夏休みを思いっきり遊んでもいいことになる。(北京では少数派の考え方だろうが)

オリンピックがらみの番組を見ていたとき。メダルととった体操選手の両親がインタビューに答えていた。
自分の息子が大舞台で試合に臨むとき、ご両親はどうしていますか、と言う問いに、
「家にいて静かに本を読んでいます」
と、答えたのである。
どうして、応援にゆかないのですか、と言う問いに、
「不思議な事に親子の間には“伝わる”ものがあるのです。親が緊張するとその気持ちは息子に伝わってしまう」
と、答えていた。
だから、息子の練習風景を見ることはあっても、試合、それも大試合になる場合は、息子が落ちついて臨めるよう、家のテレビを消して読書に没頭することにしているのだそうだ。

かささぎはその意味がよくわかる。ウチの母子関係もそういう気配がある。不思議な事に、かささぎがテンパってしまうと、その緊張は先ず間違いなくインコに伝わる。二人いっしょに緊張すると互いに増幅しあってとんでもないことになる。

ということで、昨日から家で大人しくしている。(あんたはテスト頑張っておくれ)
とはいえかささぎは大好きなテレビを全開。全然静かではない。
今見ているのは「我的兄弟叫順溜」。王宝強クン主演のこてこて抗日ドラマ。これじゃ落ち着くわけないか。

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