北京 衛生について

北京の衛生事情。体験に基づく主観的な話。

先ず、この間体験したばかりの病院。

北京の大きな病院になると、発熱のある人とない人は入り口が違っている。二次感染を防ぐため。

大きな病院は苦手だ。「人山人海」という言葉がぴったり。玄関の外まで人で溢れかえっている。入り口はタクシーが混雑し道路まではみ出して、路線バスまで巻き込んで立ち往生している。見ているだけで恐ろしい。

先日インコが高熱を出したとき、清水の舞台から飛び降りる心境で行ってきた。近くの大学病院が大入り満員なので軍系の病院(規模は大きいがあまり有名でない)を選んだ。

急患受付に行くと、子供は受け付けないという。ぐったりしているインコを負ぶって、隣の棟の一般受付に移動

一般外来の窓口はぐんじんさんと一般人に分かれている。窓口にいって紙をもらう。患者名や連絡先を書くと共に、保険か自費かを明記する。

紙を窓口に出すと、小児科の場所を教えてくれる。インコを背負って移動。小児科の受付に紙を提出。順番待ち。30分待ちでお医者の問診。聴診器はシャツの上から。寒いだろうという思いやりかもしれない。すぐに血液検査の指示が出る。

インコを負ぶって受付に逆戻り。検査代を先に払う。

それから検査室に移動。指から血をとって20分ぐらいで結果が出る。

この結果を持って小児科に戻る。10分待ってお医者の診断がでる。治療計画を聞いてからこちらの事情を伝えるというふうにして投薬方法を決めて行く。薬と点滴が決まったら、受付に戻る

受付で薬代を支払う。それから子供専用の点滴室に行って、点滴の受付をする。点滴2時間しているうちに、病院の前にある薬局で飲み薬をもらう。点滴が済んだら、帰っていい。

教訓。中国の病院はすごろくと思え。

インコを負ぶって受付と各部屋を往復するはめになった。(おいていけばいいだけの話だが本人が不安がるもので)
すごろくでいえば、「振り出しに戻る」と言われた気分になる。
迷子になるし、疲れるし。だから心の底から二度と行きたくないと思う。

検査室で覚えた言葉「便盒」。お弁当の箱を置く場所かと思った(思わないか)。ちなみにその隣は「尿杯」置き場。

次、子供達の衛生習慣について。

小さい赤ちゃん。股われズボンがいまだ主流。しゃがんでいる子がいたら要注意。ゴミ箱で用を足させているひどい人は田舎からきた人だろう。かささぎはひょんなことからバスの中で股われあかちゃんを抱っこするはめになったことがあるが、やはりお出かけ時には紙おむつをしていくべきだろう。お尻がひんやりしていたし、実際こっちもひやひやした。

男の子。休み時間に「校庭でおしっこするのは止めましょう」と校内放送がかかったことがある。実際、校門でやっている一年生をみたことがある。腫れるぞ。

女の子。トイレに行く時は紙を持っていこう。大でも小でもだぞ。腫れるぞ。

学校の水。普通飲み水は自宅から持っていく。でもインコの学校には日本と同じように水のみ場がある。たぶん処理済みの水だと思う。首都博物館みたいで珍しい。

手洗い。インコの学校は手洗い場がひろい。しかしハンカチ持参の子はまずいない。自然乾燥。

給食。学校には給食室がある。給食会社の従業員が派遣されており、毎日作りたてが(希望者は朝も)食べられる。食器はプラスチックプレートと金属スプーン。衛生的。

爪が伸びていないかチェックがある。男の子は基本丸刈り。

教室でマスクをしていると怒られる。重病人と一緒の教室にいるような気になるらしい。

学校に上履きがない。ロッカーは少ないし、廊下に掛けるところもないので、物を床に置くこともあるが、どうしても汚れてしまう。

体育館も土足なので、下がざらざらしている。

うがい。イソジンは売っていない。学校からはうがいしなさいと言われない。

以上思いつくままに書いた。






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