北京で勇気十足

アクセスカウンタ

zoom RSS 北京 ガロンボトル入りの飲用水 偽物を見分ける

<<   作成日時 : 2016/01/06 15:25   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

今年のお正月はあまりにもいいお天気過ぎた。近所の梅がもう咲いた。
予備校の冬期講習は去年のうちに終わっていた。比べるため2か所に通ってみたのだが、どちらが合ってるのかインコなりに判断ついたそうで良かった。年が明けてからは部活に行くか遊びに行くかといういつものペースに戻った。宿題はやっべっぞ状態だそうだが、毎度のことだから仕方ない。
あまり去年と大差ない正月だった。ちょっと違ったのはお年玉の扱いでもめたこと。お小遣い制度を変えようとしたのがきっかけだったが、大反発を食らった。かささぎがピンハネしているも同然だと言う。经过双方的协商、話はまとまったが、今回の件でインコが非常にお金にシビアな性格だということが分かった。将来お金で喧嘩することだけは避けたいなあと思った。

………
ガロンボトルの宅配水について。新京報より。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2016-01/05/content_616869.htm?div=0

北京の消費者は常に不安を抱えている。それは自分が飲用している宅配水が本当に安全なものだろうかということ。ただの水道を詰めたものを買わされていたらどうしよう、バイ菌入りの水だったらどうしよう。

信用ならないのも無理はない。北京市食品药品稽查总队が昨年5月だけで小作坊(ガロンボトルに水を詰める非正規の小規模工場)6社を突き止めた例もある。彼らのやり口は不潔な作業場で不衛生な水をボトルに詰め、北京市内の桶装水市场に卸ろすというもの。それらはK水站(非正規の宅配水販売所)を経て、オフィスや一般家庭に運ばれていく。

国家食药监总局がここ2年間にわたりガロンボトル入りの水を調査しているが、雑菌が基準値を超えていた例が後を絶たず、その不合格率は一向に下がって行かない。

また、非正規の宅配水販売所が北京市内のあちこちに存在している。金だけ受け取っていなくなる悪徳業者もあり、早急な粛清が待たれる。正規の販売所を増やしていくことが宅配水の安全を守る基本前提になる。

北京にあるのは「桶装水联盟」という組織。衛生的な水の宅配を目指す企業が集まってできていて、便利で親切で良心的な水の宅配サービスを目指している。この組織が立ち上げたシステムを活用することでいい加減な偽物の水を買わされることはなくなる。

健康意識が高まり、安全な水への需要は高まる一方。ガロンボトル入りの飲用水が、重金属・トリハロメタン(THMs)・有機物・放射性物質・微生物などの有毒有害異臭物質を除去した水であるということが保証されることで、初めて水に対する不安を取り除き、消費者の信頼を得ることができる。

だが、北京のガロンボトル水を扱う市場では偽物のボトル水が溢れかえっている。騙されないためには正規のガロンボトル水を見分ける能力を備えるしかない。

見分け方:
@ボトルキャップについている「防伪码」が鮮明にしっかり印刷されたものであるかを見る。人気メーカの商品であればあるほど模倣される確率が高いので注意すること。

Aボトルの生产日期がボトル本体についているかを見る。正規品に書かれた生产日期はレーザーで印字されたものではっきりしており、透明度があり、触ると凹凸がある。

Bボトルの色を見る。不良ボトル(劣化している?)は黒く変色しているか暗い色になっていて、透明度に欠ける。また、内壁に気泡がたくさんくっついている。

C販売店の様子を見る。正規の販売店であれば、「营业执照」と「食品流通许可证」が掲示されてある。また発行する領収書は正規の「发票」である。この条件を満たしていない店舗は利用しないほうがいい。

D価格で判断する。同じ商品ならいくらかでも安く売っている販売店から買いたくなるもの。だが正規商品ならどこの店でも仕入れ値は同じはず。もし自分が買っているところがほかの店舗に比べかなり安いのであれば、それはきっと偽商品である可能性が高い。
一般的に、有名メーカのガロンボトル水は、20元より安くならない。安すぎる水を買っている人は、たぶん“お高く盛られた水道水”を買わされている。
安価な水を買うということは、質が保障されていなばかりか、アフターサービスも保障されていない。このような“三无水站”(営業許可証と食品流通許可証と正規領収書がない販売店)では、いつドロンされてもおかしくない。

データ:
●纯净水と矿泉水は、水道水か汲み上げた地下水を使っている。それに现代工业技术(反渗透、电渗析、蒸馏、树脂软化など)という技術を施し製品となる。町中どこでも売っており広く受け入れられている。

●天然水の水源に対する条件は厳しい。国际标准に適う地表水・泉水・矿泉水であることが条件で、その源泉地域に工業汚染が一切あってはならない。水質は安定したpH值(弱アルカリ性)を保ち、人体に有効な一定量のミネラルが含まれていなければならない。生産設備においても加工途中で二次汚染を起こさないという必須条件が課せられる。優良な水源の確保・ミネラル含量の保証・加工途中で汚染を起こさないという3つの条件を満たしてこそ、優れた製品と言える。市場で多く出回っている天然水のメーカには燕京・科迪・景田・溪上がある。

●ガロンボトル水の販売規模は北京において毎年13%のスピードで成長している。これは一般家庭600万戸で6〜8日で1本宅配されている計算になる。北京の一般家庭で消費されている本数は1年で2.5億本、1日当たり65万本。桶装水联盟に加入している宅配取扱店は1000店舗、配達員は2000人を超える。

以上。

………

値段が安いから偽物。じゃあ高いなら本物と言えるのだろうか。正規販売店で買えば本当に大丈夫なんだろうか。偽物宅配水の問題は、昔からあるがなかなか解決を見ない。疑い出せばきりのない北京。もっとも、中国で偽物を完全に取り締まったという例は聞いたことがない。雨後の竹の子状態は、紙幣にしろ医薬品にしろタバコにしろお酒にしろ、価値あるものにはみんな付いて回る。かささぎも変な水を知らないうちに何度も飲んでいたんじゃないかなあと思う。鮮明に覚えてるのは、大学のイベントで支給されたペットボトルの水。蓋を開けたら油の膜がうっすら浮いてたのだけど、暑くて我慢できず少し飲んでしまった思い出がある。大昔の話をほじくりかえしてご免ね北京。でもガロンボトル水の市場は年々成長しているという話だから、不安材料があれど、多くの市民は便利さを理由に買っているというのが現状だった。

願わくば騙されたくない。防伪码(电子监管码)について調べてみた。
北京青年報より。
http://epaper.ynet.com/html/2014-03/05/content_43925.htm?div=-1
监管码は变数码(ナンバー)と变条码(バーコード)で構成される。ガロンボトルの蓋はシュリンクフィルムで封がされているが、そこに中国产品质量电子监管网の监管码がついている。中国产品质量监督网(www.95001111.com)にてその监管码ほか、製品名・生産企業・生産日・ロット番号を入力するとその個体情報が出てくる。また電話で問い合わせる方法もある。いづれにしろ、初めて問合せしているのに、「二回目または複数回の問合せがある」「保証期間が過ぎているまたは警告情報がある」「この监管码は存在しない」という情報が上がってきたら、偽物を買ってしまったということになる…。

中国产品质量监督网:
http://www.95001111.com/websiteserv/web/index.jsp

桶装水联盟のHP。価格の記載がないのは理由があるんだろうが不便だと思う。店舗ごとに違うんだろうか。
http://www.tzslm.net/shuizhanlianmeng/

ガロンボトル水の百度説明:
2014年9月29日国家食品药品监督管理总局の発表によると瓶(桶)装饮用水の不合格率は23.83%。
2014年8月13日北京市食药监局の発表によると食品18品目を不合格として出荷停止させたが、そのうち8件がガロンボトル水だった。
http://baike.baidu.com/link?url=V4LyoM9UMCHKzNVcOEUCUq7BcSSVqShYS9rZDgii8cCYm-O1gYmLS2S0iXnZwprzD2_a87VMk4TedtjC-NNria

これは去年6月の新京報。もぐりの工場がガロンボトル水を作って市内の大学に売っていた話。
新年度になると、営業マンが大学寮にやってきて飲用水の販売契約をとる。1本当たり10〜18元。サーバー無料プレゼントとか、10本買うと1本おまけとか、安さを売り物にして学生相手に商売していた。作業場が写真に出ているが、鈍感なかささぎでもかなり引く。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2015-06/12/content_581871.htm?div=-1

にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
北京 ガロンボトル入りの飲用水 偽物を見分ける 北京で勇気十足/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる