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zoom RSS 故宮で落書き 悪いことをするとどうなるか

<<   作成日時 : 2013/02/24 00:11   >>

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紫禁城には防火用のどでかい甕があちこちに置いてある。

下がかまどのようになっていて炭を燃やせば冬でも水が凍らないうまい構造になっている。八か国連合軍が紫禁城で略奪行為をしたとき太和殿におかれた“铜缸”に施された金をはがしたのでその当時の刃の傷跡が今でもガシガシとまるで荒々しくつけた模様のように残っている。日本が北京を侵略した時も銅の供出として“铜缸”を運び出してしまった。故宮では国内団体客をつれたガイドさんがマイクで説明しているが、あの大きな甕の説明は大体こんな感じだった。

だから“铜缸”はある意味中国人にとって一種のメモリアルになっていると見ていた。
(実はこの甕、よく“铜缸”と呼ぶが実際には鉄製と銅製があるそうだ)

今回微博で騒ぎになっているのは、いたずらな観光客がその甕に自分の名前を書き込んでしまったという行為。それを見つけた人が写真に撮って「こんなことしていいのか」と微博で問いかけたところ反響がすごかったらしい。なにせ世界遺産にやっちまったんだから。

自分の名前が写真になってネットや新聞記事で晒し者になってるんだから、当人はさぞかしびっくりしているだろう。孫悟空だって観音様の指に落書きしたんだから、まあ、ありそうな話ではある(はっきり言って中国では頻繁に見かける)。とりあえず故宮側はこの傍若無人で無教養な行為を非難しつつも落書きをきれいに落とした、ということだそうだ。

@いたずらする人を罰することができるか?
《中华人民共和国文物保护法》という法律があり、落書きや削ったり損壊したりする行為に対し公安及び“文物所在单位”が警告及び罰金を科すことができるとある。しかし実情では“文物所在单位”には行政執法権が与えられていない。現状の方法としては、故宮側が犯人を見つけた場合速やかに公安局に引き渡し、公安局に処理をしてもらうことになる。

Aいたずらした人はどんな罰を受けるのか?
《中华人民共和国文物保护法实施条例》では、罰金の金額を200元以下と定めている。損壊が程度を超えた場合拘留もある。損壊がひどい場合、民事訴訟を起こし賠償を求めることができる。

ただし、万里の長城にいたずらした場合、罰はもっと重くなる。
2006年公布の《长城保护条例》によると、落書きや削って破壊した場合、1万元〜5万元の罰金と決められている。最高で74万円とは!

………
これも新聞で見た法律の話。

中国でとても有名な歌手の息子が集団暴行罪で逮捕された話。前にも別の犯罪を起こしている。その後、“收容教养1年”したあと、法に基づき改名して社会復帰していた。

親の監督がどうなっていたのか分からないが、この少年、現在たった17歳なのだという。

刑罰がどうなるかというと。いろいろ状況によって違うが一番重いと死刑もありうる。
根据《中华人民共和国刑法》第二百三十六条的规定,以暴力、胁迫或者其他手段强奸妇女的,处三年以上十年以下有期徒刑。但如果有二人以上轮奸的情形,可处十年以上有期徒刑、无期徒刑或者死刑。

満16歳であれば刑事責任を問われる。が、満18歳未満は減刑の対象になっている。

前科があることや、今回の事件の関わり方などいろいろ考慮されたうえで刑は決まるが、未成年であることを考えると刑期は10年以内であろう、ということだった。 
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