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zoom RSS 北京 自己責任 謡言(デマ) 治安管理処罰法

<<   作成日時 : 2011/05/22 00:55   >>

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大昔の話。北京飯店の窓から撮影された衝撃的映像をNHKで見せ付けられたときの気持ちは今でも一言で言い表せない。連日の報道に周りの大人たちからはあんな状態の北京に行ってはいけないって反対されたし、友人からはプロパガンダに利用されるだろうから止めとけ、とも言われた。

それでもその年の秋には開校にあわせて北京に渡った。
どうしても行きたかったから行っただけ。最後は自己責任。

事件から4ヶ月経って、夏休みも過ぎほとぼりが冷めていたから、街は予想以上に落ち着いていた。大学構内では張り紙や掲示物があちこちに出ていたが、中国語が読めない“文盲”状態だから、どんな語調でどんなことが書いてあったのか全然わからなかった。だから怖いとも酷いとも思わなかった。

北京の大学ではずいぶん良くして貰った。「ああいう時期だったんだから外貨を運んできてくれる“お客さん”として大事にされるのは当然でしょ」と言われるとそれまでのことだが、当時欧米の留学生のなかには荷物もそのまま帰国して戻ってこなかった人もいたそうだから、新規にやって来た日本人学生の存在はやっぱり嬉しかったのではないだろうか。先生はまるで母親のように接してくれた。

このたび中国からやっと東京まで観光団が来ることになったそうで、それは本当に喜ばしいことだと思う。温爷爷もいらっしゃったわけだし少しずつ動き出していることも喜ばしい。
(かささぎの感覚だがすでに五一節(GW)を利用して日本に帰ってきた中国人も少なくないのではないだろうか)

余震だってまだまだ怖いし、原発もまだ先が見えないのが実情だし、「全て大丈夫!」と中国人に呼びかけようとは思わない。

でも、自己責任承知で戻ってきてくれた中国人や遊びに来てくれる中国人を私は心から歓迎する。折角だから今の日本をぜひ見てほしい。今しか見れないものがあるはず。日本人って、意外とくじけていないんだから。どうせなら「日本がんばってます」って姿を見せたいし、どうせなら「日本やるじゃん」って思ってもらいたい。

昔、北京には一時間早いサマータイムがあった。それに気温が上がる昼にはたっぷりお昼休み時間があった。2時間ぐらいはあったような気がする。昼寝をすると頭がすっきりすると教えてもらったのだが、怠け者になってしまうような気がして真似できなかった。昼寝が体にいいのだって、日本では誰も言っていなかった頃の話。

確か、当時北京にはおもしろい噂が流れた。北京人は「小道消息」と呼んでいる類のもので、「流言蜚語」と真っ向から否定してはいなかった。このかささぎにも教えてくれるようなものなのだから、きっと誰でも知っている他愛のないものだったのかもしれない。
それは、「今年の夏は暑いから、きっと大地震が起こる」というもの。
当時留学していた人なら、誰しも記憶にあるのではないだろうか。あれって唐山地震の怖いイメージが残っていたからこそ流れた噂だったんだろう。

今日、インコが部活の同級生から言われた言葉。「今日はまた大地震が起こるから気をつけて」。
信じ込んだインコは慌てて帰ってきた。
まあ、これは子供同士の会話。地震に気をつけるのは毎日同じだし、わざわざ気にすることもない。

だけど、世の中にはチェーンメールとか、風評被害ってのがあるのでしょ?怪しい情報は信じなければいいだけの話だが、もし自分の不用意な言葉が噂の根源になったり、誤解されたり、デマだと断定されたらどうしましょう…

中国には法律がある。
2001年アメリカ同時多発テロの後。
中国通过了《刑法修正案(三)》,设了编造故意传播虚假恐怖信息罪,当时其主要作用是因为反恐。

2003年SARSのとき。
最高人民检察院和最高人民法院联合下发司法解释,把这个罪名涵盖的范围扩大到故意传播传染病疫情灾害的有关信息。根据这一司法解释,与灾害有关的恐怖信息可以延伸到这次地震的最大的灾害,和它有关的恐怖信息也可以造成社会很大的恐慌。

2006年3月1日施行。
《治安管理处罚法》规定,散布谣言,谎报险情、疫情、警情或者以其他方法故意扰乱公共秩序的,处五日以上十日以下拘留,可以并处五百元以下罚款;情节较轻的,处五日以下拘留或者五百元以下罚款。

実際四川の汶川大地震のとき、ネットでデマを流し逮捕された人もいる。アクセス数を増やしたかったからというのが動機だそうだが、実際どんなことを書いて人心を惑わしたのかまで調べがつかなかった。
ただ当時のデマとして例を挙げているHPのアドレスを書いておく。参考まで。
http://www.usc.cuhk.edu.hk/PaperCollection/Details.aspx?id=7126
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新庄やよい
2011/05/24 15:35
新庄様:ご丁寧にありがとうございます。今度ドイツに行くのは娘でして、それも短期の話で、すぐ戻ってくるのです。いつか私のほうがお世話になる機会があればいいのですが。
かささぎ
2011/05/25 10:01
我听到像地震、食品安全这类的“小道消息”的话,也会向亲近的传播,不过我会说,“据说……”、“听说……”,转述的时候也不会把听来的消息添油加醋的。
造谣的话,确实不应该,这样引起恐慌,有可能产生很大的危害。不过民众很难获取真实的情况,政府部门如果在辟谣工作上做的不好或者权威性、公信力不够,民众就会选择听小道消息。
kyo
2011/05/25 15:40
kyo先生:我非常同意你的意见。我没有手机,从来没接过谣言短信之类的互传消息。不过我后来听别人知道不少人接过那种消息。怪不得我去超市的时候商品都卖光了呢。

かささぎ
2011/05/26 11:16

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