京都タワーがいい 清水寺 自転車走行について

朝は東本願寺に行ってリベンジした。福島の和尚さんが震災の話をしていて現状はまだまだ問題解決できていないことを知った。
なんで西本願寺と東本願寺があるのかずっと気になっていて、両方覗いてきたがよくわからなかった。今はお寺のキャパがいっぱいなのでいつかそのうち勉強する。

京都駅周辺をぐるぐるめぐってみた。何がすごいって伊勢丹のエスカレータの長さに感心した。

京都タワーに行った。3密に気を使っているのがよく分かった。天気が良く周囲が良く見えた。自分が行ったところが見えて嬉しかった。大阪も遠くに見えた。
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清水寺には歩いて行った。清水の舞台は工事中で残念だった。音羽の滝の柄杓はコロナ対策のため片付けてあり、水を汲むことができなかった。
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寺周辺の散策は楽しかった。階段になってる産寧坂を含め好きなだけぐるぐる歩いて回った。何となく買った酒かす飴がすごく美味しかったので、もっとたくさん買っておけばよかった。
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インコが修学旅行の京都土産に買ってくれた清水焼の湯飲み。実はかささぎが落として欠いてしまっていた。それで今回はかささぎがインコに買って帰ろうと思いついた。お客さんが少ないのでゆっくり品定めすることができた。帰ってからインコに話をしたのだが、もしかしたら同じ店だったかもしれないことが分かった。

最後にもう一度錦市場や寺町通や先斗町や鴨川あたりを歩きつくして満足して帰って来た。
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京都の街はすごかった。どこを歩いても面白い。北京で散歩していた頃を思い出し、ついつい張り切った。

歩いていてわかったことは、京都人は信号を非常に厳格に守るということ。たった5歩で渡れるような短い横断歩道だって、信号が変わるまできっちり待つのはすごい。
あと、ウーバーが思ったほどいなかった。
それから、車道左側に自転車走行可能だとわかる路面標示が書いてあるところが結構あるが、様子を見ていると、車道を走る自転車は少ないように思った。歩道が広いところはそれでもいいのだろうが、それほど広くないところでも車道に降りる人はあまりいない。なぜなのか考えてみたのだけど、京都の車のスピードって、特に広い道路では結構出ているような気がした。これでは同じ車道を走るのを遠慮したくなる。みんながそうしているから、かささぎも車道に降りなかった。

京都タワーがきれいだった。夜になると灯台のような目印になって便利だった。
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鞍馬寺で山歩き 貴船神社 上賀茂神社 街散策

貴船は絶対行くって決めていた。鴨川と貴船とで川床コンプリートしたかったから。
自転車でも行けそうな気がして通りかかったレンタル屋さんに相談してみた。壁に貼ってある中心部地図を指して「行く人もいますよ。ただ地図の範囲に入っていないということは距離があるということです」という。「嵐山に行ってきました」というと「もっともっと遠いですよ」とのこと。それでやっぱり諦めた。電車で行くことにした。

出町柳で叡山電車に乗り鞍馬駅に向かう。というか向かったつもりだったが市原駅で停まってしまった。お客さんがどんどん下車するので自分も降りたら駅員さんが「7月の大雨で土砂崩れが起こりまだ復旧していません」と説明してるところだった。秋のライトアップイベントも休止になったそうだ。去年の箱根登山鉄道のようだ。
で、人の流れにくっついて、バスに乗り換え鞍馬に行った。前の人が和菓子屋で買い物していたので、かささぎもそれに倣って牛若餅を食べた。山椒じゃこも買った。

鞍馬寺。立派な石段を上ると立派な仁王門があって、拝観料を支払ったら後は山を登るだけ。かささぎの前に車いすの方を含むグループがいて、ケーブルに乗ろうとしていたが、乗り場まで移動するのが大変そうだった。
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鞍馬山案内という地図を貰えるし、小道がちゃんとあるので迷子になることなく鞍馬寺西門(貴船川の川床があるところ)に出ることができる。地図によると鞍馬駅-(500m10分)-由岐神社-(600m15分)-鞍馬寺本殿金堂-(900m30分)-奥の院魔王殿-(550m15分)-鞍馬寺西門となっており、70分で回れることになっている。実際計っていなかったが大体そんな感じ。
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鞍馬寺西門を出るとお目当ての格安川床のお店があるので混まないうちに利用させてもらった。思った通り涼しくて空気が良くて快適だった。魚が見えた。
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そこからは貴船川に沿って貴船神社本宮に行き、更に奥宮まで歩く。道が狭くすれ違いできない車で流れが止まっていたが、それが無ければ十数分で行ける。
水占いを記念にやった。水を飲んでる人がいたので真似して飲んでみた。意外と普通だった。
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帰りは貴船バス停からバスで市原駅前に行けばいいのだけど、かささぎは貴船口バス停まで歩いてみようと思った。
で、なぜかバス停を見つけられずそのまま先へ進み、2度バスに追い越されながら、結局市原駅前まで3.5㎞歩いてしまった。丁度そこで上賀茂神社行きのバスが来たので、それに乗った。

上賀茂神社。見どころは知らないので適当にぐるっと見て回った。八咫烏みくじはかわいいので買った。
手水舎の水は飲んでもいいが煮沸した方がいいと教えてもらったが、試しに飲んだらとても美味しかった。びっくりするくらい美味しかったのでたくさん飲んだ。
やきもちを食べて、すぐき漬けを買った。
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夕方はまた街を歩いた。今回は先斗町・宮川町・祇園・巽橋・白川北通・花見小路あたりに行った。舞妓さんを3回見かけたが、マイコパパラッチしてはいけないので、ちらっと見るだけにした。意外と背が高く感じたのは履物のせいなのかもしれない。足元まで見なかった。
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夜の八坂の塔を見て、宿に帰った。
ドミトリーのベッドは、北京の学生寮の二段ベッドより広くて快適だった。以前は外国人観光客で賑やかだったそうだが今は日本人だけだそうだ。キッチンで料理していて、皆さんすっかりなじんでいるというか共同生活そのものって感じがした。
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京都国立博物館

ちょっと疲れたようなので午前中ゆっくりしてから、近場の京都国立博物館に行った。常設展をお願いしますって窓口で言ったら、やってませんって言われて出鼻をくじかれた。特別展一択。

やっていたのは「西国三十三所」というもので、坂東三十三観音みたいな霊場というか聖地になっているお寺の展示だった。
坂東も知らないのに、西国に手を出すわけで、いきなり大火傷の予感。それで音声ガイドも付けた。
(不満なので最初に書いておくが、音声ガイドは役に立たなかったし、なんであんな内容でいいのか不思議だ)
でも、お金を払って入場した以上、とりあえず時間をかけて、頑張って見学した。

お寺それぞれに歴史があってストーリーがある。伝承されてきた物語を、あるお母さんが「何って言ったらいいかなあ」と独り言を言いながら、幼稚園児ぐらいの娘さんに丁寧に説明していて感心した。ちゃんと教えてあげようとする親御さんもすごいが、それを聞いているのが年端も行かないちっちゃいお嬢さんというのもすごかった。(優秀な親御さんと賢いお子さん。こういう場面、北京の博物館でも見かけたような)
京都という土地柄なんだろうか。苦手意識なんか持たないのだろうか。これが歴史の厚み、文化の厚みなんだろうか。
展示の内容が物足りないらしく、同行している相手にいろいろ言っている人もいたが、あれは知識が深いゆえの京都流いけず?なんだろうか。なんかレベルが違う。

展示を見終わって、お寺の一つも覚えたかと聞かれると困る。最初の那智の次はなんだったっけ…。
このブログをここまで読んだ方なら多分気づいていると思うが、今回の京都観光で、かささぎはとっくにお寺のキャパを超えている。お寺なんてどこも同じようなもんだって亭主が言うのを思い出していた。特に今回のようにぎゅっと濃縮された展示は、情報量が多すぎておなかいっぱい。
ただ、いろんな観音像が集められて展示されているのは分かりやすくて良かった。観音様っていろんな種類があるが(なんであんなに種類が多いんだ)、並べて置いてあると姿の違いが一目瞭然だった。千手観音像がどうなっているのか、背面を覗けたのも良かった。想像していたのに近かった。

ロダンの考える人って、上野だけじゃないことを知った。
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明治古都館はかっこよかった。設計は片山東熊。赤坂の迎賓館やトーハクの表慶館の人。内装も豪華なんだろうなあ。
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夜の街に繰り出してみた。日曜日のせいか人が少なく、四条通も店じまいしてるところが多かった。
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工事中の金閣寺 竜安寺 仁和寺 周恩来記念碑 渡月橋 天龍寺 トロッコ列車

東本願寺の朝の法要に行ったら時間が早すぎた。自転車を停めてはだめと言われていたので歩いて行ったがちょっとがっかり。
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この日は自転車で遠出する計画だった。レンタルしていた自転車の空気が心配だったが、時間が早すぎて自転車屋さんがまだ開店してなくて困った。たまたま通りかかった駐輪場で助けてもらった。そのあとは快適で、途中からジョギング中のお兄さんと抜きつ抜かれつしながら金閣寺まで行った。

金閣寺は時間が早すぎてまだ開いていなかった。どうしようか考えていたら竜安寺は始まってるかもよ、と駐車場の方が教えてくれた。ついでに最近のお客さんはどうですかと聞いてみたら、一日に修学旅行のバスが2、3台来るくらいですとのこと。天下の金閣寺でもそうなのかと愕然とした。

竜安寺は本当に静かだった。漫画「とめはねっ!」に出ていた“知足”つくばいが見れて良かった。湯豆腐に興味湧いた。
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そのあともう一度金閣寺に戻ったら始まっていた。警備の方がお客一人ひとりに丁寧な説明をしていて、その時初めて知ったが、金閣寺は葺き替え工事中だった。でも雪景色の絵ハガキがもらえたし、足場を組んでる金閣寺も珍しいだろうからいいものを見てきたと思う。
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もう一度道を先に進んで仁和寺に行った。最初隣の駐車場に行ったら、仁王門前でいいと言われたので遠慮なく停めさせてもらった。仁和寺のことは全然知らないので漫然と見学してきた。境内あちこちに現代彫刻が飾ってあって不思議な感じがした。
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広沢池を抜けて嵯峨嵐山駅に行った。そのあとどうしようか迷ったがそのまま渡月橋に行った。人出が多くて感動した。買い物客も大勢いたし、人力車は忙しそうだったし、川沿いの料亭も人が出入りしていたし、天龍寺の庭園を散策する人もたくさんいた。土曜日だったし。
目的の周恩来記念碑を無事見つけることができて良かった。いったい何なのか、なんであそこにあるのかは後で勉強する。
何で保津川と言ったり桂川と言ったりするのかも後で勉強する。
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天龍寺は声をかけると無料の駐輪場を教えてくれる。
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周恩来記念碑のある嵐山(亀山)公園の地図を見ていて、あの有名な竹林の小径がすぐそばにあることを知り、自転車を押しながら観光した。思ったほど人がおらず、ぶつかったりすることもなかった。天龍寺の北門に繋がってることもわかって良かった。
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絶対乗りたいと思っていたトロッコ列車。切符が売り切れだったらどうしようと心配していたが、普通に買えてよかった。行きは窓ガラスのある車両で、帰りは無い車両だった。
車内案内が丁寧で、星のやホテルや鉄橋を推していた。船やカヌーやラフティングを見かける度に何度も手を振らされるが、振り返してもらえるのでやればやるほど楽しくなる。秋の紅葉ライトアップについては確か今年は中止って言っていた。
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自転車は嵐山駅の駅舎横に停めさせてもらえて助かった。すぐそばにある御髪神社では美容師の姪っ子にお守りを買った。
帰りは太秦経由で一気に戻ってきたが、JRを超すところまで走ってしまった。五条大橋のホテルに移っていたのですごい無駄足をしてしまった。西高瀬川が細すぎて川に見えなかった。

本当はじゅん散歩でも紹介されていた、嵐山鵜飼を体験してみたかったが、帰りが遅くなってしまうので諦めた。当時は自転車ハイになっていて、渡月橋を自転車で渡ったらさぞやいい気持ちだろうと思って行ってきたのだが、今思うに普通に電車で行ってくれば良かったような気もする。

京都 二条城の千鳥 舞妓さん 東寺 伏見稲荷 西本願寺

早起きをした。西本願寺に行きたかったのだけど、間違えてお隣の興正寺に入ってしまった。気づかず「朝のおつとめは?」と聞いてしまったが「お隣ですよ」と親切に教えてくれた。おかげで無事間に合ったのだけど、雰囲気をちょっと味わったところで早々に切り上げた。
阿弥陀堂は修復中で中はがらんとしていた。
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二条城。観光客は控えめ。
二の丸御殿を見学して、初めてドラマの場面と繋がった。もっと早く見学に行くべき場所だった。歩いてみて感じたがずいぶん変わった形をしていた。何周してもいいと言われたので2周してみたが、やっぱり自分のいる場所の把握が難しかった。壁は当時そのままだそうで、描かれた和紙がはがれそうになっていて、昔のまんまなんだと分かった。
靴無しで長距離を歩くことがあまりなかったので気づかなかったが、靴下で長く歩くと足が疲れるというかひっくり返りそうになることが分かった。
庭園は立派でやっぱり鷺がいた。
入場券に「唐門の仙人を見つけよう」とあったので探したら超簡単だった。
案内で立っていた方に「東大手門で千鳥を探してごらん」と言われ、探してみたら難しかしくて固まってしまった。無事見つけられたときは心底ほっとした。
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昼食は鴨川の川床で。ネットに書いてある安いとこが見つからなかったが、たまたま入った店が、月に2回ランチタイムの舞妓さん披露をやっている店だったため、運よく舞妓さんの踊りを見ることができた。実際見てみてプロのすごさを思い知った。動作がすべてきれいに決まっていて、全部写真に収めたくなる。実際100枚いってた。観客のなかに舞妓さん大好きおじさんが一人いて、変な人もいるものだと思っていたが、改めて舞妓さんのすごさを知ると、ファンになるのも当然だと思った。本当に可愛らしい人だった。
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午後は土砂降りに遭いながら東寺に行った。立体曼荼羅はトーハクで大人気だったので少しは知っていたが、実際に見て本物の迫力を思い知った。かささぎは梵天のガチョウ推しだが、“颜值”で言ったら帝釈天だというのはすぐわかった。
観智院では靴を脱がなくてはいけないのだけど、雑巾を貸していただいた。裸足で見学させてもらった。鹿威しに喜んでるグループがいたが、かささぎもそういうのが大好きだ。
お隣に学校があって、やっぱり落ち着いているというか賢そうな学生さんばっかなのだけど、聞き覚えのある校名なので聞いてみたら、桐生選手の母校なのだそうだ。
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東寺で伏見稲荷の方向を大体教えてもらった。途中迷子になりながらなんとかたどり着いたが、もう閉まっていてお守りは買えなかった。ただ、鳥居をくぐりながらの山登りは勝手にやればいいだけの話で、予定では絶対頂上まで行くつもりだったのだけど、暗くなっては危ないかと思い、結局途中で下山した。降りてくる人何人かに頂上まで行って来たか声をかけてみたが、達成した人には会わなかった。ただランニングの格好の人が颯爽と走って行ったので、日課で鍛えている人もいるようだった。
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帰りは暗くて方向音痴になったが、鴨川に沿って京都駅方向に移動できたので良かった。灯台代わりの京都タワーで位置が分かったものの、出口が見つからず、結局五条大橋のほうまで走ってしまったのは失敗だった。

四条通は自転車禁止 円山公園 八坂神社 夜の清水寺

雨が降ったりやんだりでそのたびにカッパを着たり脱いだり面倒なのだけど、憧れの京都の観光はあまりにも楽しくて止まらない。銀閣寺の帰り、平安神宮や京都市動物園や京都市京セラ美術館や知恩院のあたりを走り抜けて調子こいた。円山公園の枝垂れ桜がどんなものか見たくて行ってみたら丁度虹がかかっていて、ラッキーと思った。高台寺の参道を振り返ったらきれいな夕日が見えて、ラッキーと思った。ねねの道あたりの石畳も乗ったり押したりしてぐるぐる観光した。八坂神社はお賽銭箱のところに手をかざすと自動的に鈴の音が鳴る仕組みになっており、ハイテクさに感心した。
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で、灯りの綺麗な通りを見つけて突進。通りの左側の歩道を走った。
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で、警察に止められた。
というか補導された。「どこからきたの」って聞くから、住所を言ったところ、ええって言われた。
提出した身分証明書を見ながらなんか書いていたが「大丈夫、罰金取らないから」と言う。緊張させないようにやさしく話してくれているのだと思うが、かささぎはなんで止められたのか当惑した。
話を聞いて分かったのは、四条通は自転車で走ってはいけないということ。
南側の花見小路入り口ではいつも警備しているようだ。別の日通ったら(もちろん歩いて通りかかった)、おんなじ場所で、やっぱり夕方なのだけど、お子さんを乗せたお父さんが捕まっていたので、地元の人でもうっかりしてしまう場所とみた。北の花見小路から南の花見小路に縦断するのなら構わないだろうが、四条通を通るときは自転車を押して通ること。
昼に撮った四条通の写真。
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以前このブログで「京都の外国人観光客がレンタル自転車で交通ルールを守らないと報道されているが、外国人にルールを教えてあげないと何が違反かわかるはずない」と書いたことがある。日本人なのに標識に気づかず、ルールを破り、警察のお世話になったなんて自分が情けない。レンタル自転車で街なか観光をするときは、一番最初に確認しておかなければならないことを痛感した。もう失敗したくない。
https://kyoto-shijo.or.jp/news/%E5%9B%9B%E6%9D%A1%E9%80%9A%E3%81%A7%E3%81%AF%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%B5%B0%E8%A1%8C%E3%80%8D%E3%80%8C%E9%A7%90%E8%BC%AA%E3%80%8D%E3%81%AF%E7%A6%81%E6%AD%A2%E3%81%A7%E3%81%99/

警察から解放され、かささぎはそそくさと花見小路を走り、もともとの目的地だった清水寺に行った。
もう夜になっていて、お寺も土産店も閉まっていたし観光客もいなかった。とてもきつい坂で自転車を押して上がった。清水寺前に警備の人が数人いいたので「昼間に自転車で来ていいですか」と聞いたら「坂の途中にある清水坂観光駐車場に停めてきてください」だそうだ。
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建仁寺と六波羅蜜寺。
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京都タワーで位置を確認しながら、京都水族館の近くにある町屋ゲストハウスに無事帰った。お客が少なくて部屋が空いてるからとグレードアップしてもらい、広い部屋に入れてもらった。部屋は確かに古さを生かした構造で、とても懐かしい感じになっていた。共用のシャワー室はきれいで、玄関は垢抜けたリノベ仕様。客がいないから従業員もいない。鍵の開け方やレンタル自転車の清算方法は全部電話で済ませた。

ここは近所の嶋原。住宅街のようにも見え、花街っぽくはなかった。
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自転車で京都御苑 御所 迎賓館 仙洞御所 下鴨神社 銀閣寺

楽しみにしていた自転車めぐり。街の配置を覚えようと思って朝から張り切った。二条城前で方向を間違え行きたかった京都御所から離れてしまった。慌てて戻ってぶち当たったのが晴明神社。ちょっと歩くだけで神社やお寺に行き当たるのが京都なのだと聞いていたが、本当にそうだった。
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京都御所の無料ガイドツアーを楽しみしていたのだが、コロナのせいで中止になっており心底がっかりした。見学者はほとんどおらず広々としていて気持ち良かった。係員の方ものんびりしたもので伺ってみたら、外国人観光客が戻らない限りこの状態が続くでしょうねとのことだった。でも観光客がいないと路線バスが混まないので待たなくても乗れるのは楽ですよ、とも言っていた。あ、それ知ってる。東京のボランティア講習会で習った「オーバーツーリズム」問題。

それにしても御所は素晴らしかった。京都に来たんだなーって実感できた。
インコは中学・高校ともに修学旅行が京都だった。インコから見せてもらった写真の記憶をたどりながら、追体験よろしく記念写真を撮った。

御所の中は当然ダメだが、京都御苑なら自転車に乗っていい。聞き間違いかと思い警備の人に二度聞きしてしまった。あの広い御苑に敷き詰められた玉砂利の上を歩くのは大変だが、自転車移動ができるのはスピードこそ出ないがとっても便利。よく見ると自転車のわだちの様な細い道があり、その上を走ると更に快適。あの広い御苑をまるで自分の庭のように錯覚しつつ自由に動き回れるのはいい気分だった。もちろん一周した。
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途中で迎賓館の前を通りかかった。確かオープン当時は大人気でなかなか参観できなかったやつ。すぐ入れますよと言われ見学しきた。ガイドの方の案内で2000円。地下の待合場所で待っていると8人ほど集まり、このグループで移動した。
実際入ってみて感心したが、さすがに立派だった。東京の迎賓館の和風別館もすごいが、京都の迎賓館も立派でありがたみが半端ない。庭の池には船まであった。鷺が遊びに来ていて絵になった。ヒレナガニシキゴイがいたがこれは皇居東御苑の池にもたくさんいるやつ。説明はたっぷり聞いた。京都の美意識に触れ、高級な畳とは何ぞや教えていただき、その後京都でいろいろ見学するときに参考になった。
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参観中土砂降りになったが、外に出てみたら水たまり一つなくて水はけのよさに感心した。
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ついでに仙洞御所も見学しようとしたら、少し時間が開いたので、先に下鴨神社に行った。御手洗池(川?)で水みくじをやってる人がいて面白そうだった。とりあえず拝観券を買って大炊殿に行ってみたが無勉だったし何が貴重なのかよくわからなかった。糺の森も少し歩いて帰って来た。
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仙洞御所の参観は無料。集まったのは10人。建物内は見学できないものの、期待していなかったぶんすごく良かった。思っていたより広かった(小石川後楽園よりちょっと広いくらい?) 藤の季節が映えそうな八ツ橋は銘菓八ツ橋と関係あるのか訊いてくればよかった。
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銀閣寺にも行ってみた。京大にも寄ろうと思ったが雨がぱらついて面倒になった。坂を上っていて途中見えた大文字が気になっていたので、お寺の人に「いたずらされたのはあれですか」と聞いたところ、「そうです」って教えてもらった。
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帰りは中国人の先輩が行ってみたいって言ってた哲学の道を通ってみたが、天気が悪かったせいか人がいなかった。流れているのは琵琶湖疏水だそうだ。

比叡山延暦寺 ケーブルとロープウェイ 琵琶湖

京都駅の観光案内所で最初に気になったのが比叡山のパンフレット。乗り物の乗り継ぎに便利なチケットがあることを知り、聞いてみたら「いろんな乗り物に乗れますよ、延暦寺ではシャトルバスにも乗れますよ、琵琶湖側を通って帰ってくることもできますよ」と教えていただいた。琵琶湖に引かれて即買いした。「比叡山延暦寺巡拝チケット」4000円。
乗車できる乗り物は、京阪電車・京都市営地下鉄・叡山電車・叡山ケーブル・叡山ロープウェイ・比叡山内シャトルバス・坂本ケーブル・江若バス。
そしてこのチケットには、延暦寺の巡拝料(1000円分)が含まれている。

で、京都駅を出て七条まで歩いてから京阪線に乗り、出町柳で叡山電車に乗り換える。ちょっと歩いてケーブルカーの駅が見えてくるころにはテンションが上がる。叡山ケーブルは高低差561mで日本一。
ケーブルカーも、ロープウェイもおひとり様。貸し切り状態は初めての体験だった。
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勉強せずに行った延暦寺。パンフレットに載ってる、東塔の根本中堂、西塔のにない堂と釈迦堂、横川の横川中堂を見たら良しとすることにした。
行ってみて理解したが、まじ広大だった、というか本当に山だった。境内1700ha(天安門広場の40倍)、三か所の距離がかなり離れており、歩けないこともないが、シャトルバスで移動しないことには効率よく回れないことがよく分かった。上手に回らないと延暦寺オリジナルの水筒(または湯飲み)がもらえるスタンプラリーを完遂できないこともよく分かった(往来するのが大変)。バスの車中から千日回峰行の道がちらっと見えたが、降りるわけにもいかずすんなり諦めた。

根本中堂は工事中で覆われていてちょっとがっかりしたが、中に入ったら実際に改修している様子が見られたので、がっかりすることはなかった。
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阿弥陀堂。すぐそばにある50円の鐘撞きはもちろんやった。
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にない堂と釈迦堂。
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横川中堂。
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帰りの坂本ケーブル。営業距離約2㎞で日本一。
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琵琶湖が良く見えて絶景だったが、イメージとちょっと違った。なんか小っちゃい。霞ヶ浦より全然小っちゃい。それもそのはずで見えていたのは琵琶湖のしっぽの部分だった。
ケーブルカーには学生がたくさんいて活気があった。乗るときは順番を譲られ座らせてもらった。降りるとすぐそばの高校に戻っていったが、素晴らしい環境が羨ましい。羨ましくて京都にいる学生さんは別格に見える。
延暦寺で教えてもらった日吉大社に寄る。チケットを見せると拝観料30円割引になった。見どころは知らないが曲がった木がすごかった。
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以上、見たいものを大体見たので帰ろうと思ったが方向が分からず地元の学生さんに「坂本比叡山口駅」はどっちですかと聞いた。その時「やまぐちえき」と読んで通じず、赤っ恥ものだったが、学生さんたちは気が付かないふりをしてくれて、なんとも優しいいい子たちだった。
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あの辺りは光秀を推していたようだったが、なんのゆかりがあるのか意味が分からず帰って来た。坂本城址など見どころの多い街だったとは帰ってきてから気が付いた。延暦寺は京都府ではなく滋賀県だったということも後から気が付いた。

これ叡山電鉄の電車。
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我慢できなかった「そうだ京都」 鴨川等間隔

「我慢できなかったんですね」と、錦市場のたこ焼き屋さんの女性に言われた。今回の旅で一番印象的な一言だった。見透かされてはっとした。

真面目にステイホーム。三密回避遵守。必死の体力づくり。実家が発令した「お盆帰るな令」もちゃんと守った。
もういいだろう。台風10号で散々怖がったら、箍が外れてしまった。本格的な秋の観光シーズンに入ってしまったら、きっと人混みが気になってやっぱり外出を楽しめなくなるかもしれない。そう思った。

思い立ったのは京都。給付金の10万円を予算にできるだけ長く滞在したい。
イメージは外国人バックパッカー。町屋ゲストハウスを体験したい。ドミトリーにも挑戦したい。
ホテルもGOTO35%割引のほかに独自の割引まで付けていて割安感満載。
ということで、あちこち宿を変えながら一週間かけて京都観光をしてきた。

京都の街はほぼ初めてなので、ママチャリを借りた。
京都駅のインフォメーションでもらった一枚地図に、自分の通ったルートを書き込むのが楽しかった。
鴨川の散策だが、川に降りる階段はたくさんあれど、自転車が出入りできるスロープはあまりないので、うっかり逃すとずっと川と並走する羽目になる。
百万遍から銀閣寺までの坂はママチャリでも上れることが分かった。
調子づいて夜の茶わん坂と五条坂にチャレンジしたが完全に無謀だった。
東寺に行く途中豪雨に遭って、靴の中までびしょびしょになった。
伏見稲荷帰りの夜道で方向を見失ったが、明るく輝く京都タワーに助けられた。
石畳の道はとてもすてきだが、自転車で通るとごつごつして速く進めないことが分かった。
金閣寺経由で嵐山まで行ってこれたのは良かった。金閣寺⇔仁和寺間の坂は勢いをつけると上れるくらいの傾斜だった。
貴船もいけそうな気がしたが帰れなくなっては大変なので諦めた。実際歩いてみて感じたが、山道なのでスポーツバイクじゃないと体力的にも時間的にも効率悪そうだった。クロスバイクの男性が「はらへったー」と絶叫しながら走っていて、思わず笑ってしまった。

京都と言ったら鴨川。
河川敷に座るやつ、絶対体験したいと思っていたので、好きなだけ座ってきた。
浅い川なので魚が捕まえやすいのだろう、鷺が想像以上にたくさんいた。
風景が素晴らしい。空気がいい。臭くない。爽やかな風に癒される。街中よりずっと涼しくて汗が引く。
石が敷き詰められていて、草が生えないので蚊もいない。意外と楽で1時間ずっと座っていられる。
もしかささぎの近所にこんな素敵な川があったら毎日通うと思う。鴨川、欲しい。

そして、自分なりに理解できたのが、いわゆる「鴨川等間隔」現象。
例えば川岸A点とB点にそれぞれカップルが座っていたら、後から来たカップルはたぶん中点を選んで座るだろう。結局はどれだけ中点を見つけられるかということなのだか、ポイントは鴨川のせせらぎの音量。
鴨川のせせらぎの音は意外と大きい。だから隣の会話はなんとなく聞こえては来るのだが内容まではわからない。そのそこはかで“隐隐约约”な距離が最終的に落ち着くところなのだろうと思う。仮にもっと静かな川なら距離が開いてしまうので絵面としては面白くなくなるはず。
この話をインコに聞かせたら、鴨川のせせらぎは「音姫」かって爆笑していた。
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中国 食べていい動物「畜禽遗传资源目录」马鹿は莫迦じゃない

“疫情防控”が日常的なものになり、徐々に普段の生活が戻りつつあるこの頃、武漢の市場では野生のカエルが売られていることが報道された。
現地の市场监管局は「調査を行うので事情を知っている人は通報してください」と呼び掛けている。
新京報:http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-08/31/content_788640.htm?div=-1
今年春に通達されたのが「“全面禁野”の决定」だった。《野生动物保护法》および関連法規により、野生動物の捕獲、販売、流通、食用の禁止が通達されている。違反行為に対し厳罰に処す。
これには野生ガエルの捕獲、販売、食用も該当する。
中国には180種余りのカエルが生息している。ハエ、蚊、メイガ(稲の害虫)、ウンカなど害虫を捕食する。オタマジャクシが一日に食べるボウフラは100匹以上、カエルが一日に食べる虫は70匹以上と言われ、害虫駆除に一役買ってくれる環境に優しい生き物である。人類が野生のカエルを守る理由は数あれど、捕まえて食べる十分な理由は存在しない。武漢の华南海鲜市场にしろ北京の新发地市场にしろ食品市場とは病気を伝播してしまう高リスクな場所であるから、危険な動物や食品を扱わないように厳しく取り締まらなくてはならない。
目先の儲けに走ったり、自分なら大丈夫と考える人間は存在する。だが実際に野生のカエルが市場に出回ったということで、市場の監督管理システムに抜け道があったことも明白になった。市場に対する管理を緩めず、厳しく監督していかなければならない。関連法規の更なる厳罰化も必要だ。
消費者は野生動物を食べる悪習をやめ、「野味」がおのれの健康と安全を脅かすものであることを自覚しなければならない。「野味」流通ルートが存在する限り人々や社会に危険が及ぶことを忘れてはならない。それぞれが自覚を持ち、野生動物を販売する店やレストランがあったら直ちに通報してください…。

かささぎがまず驚いたのは中国には180種以上のカエルが生息しているってこと。
昔、カゴに入れたカエルと長距離バスで相乗りしたことがあるが、ああいうのって養殖なのか野生なのか見た目でわかるんだろうか。難しい。昨年上海でヤクのしゃぶしゃぶを食べたことを思い出したが、あれって大丈夫だったのだろうか。

今年2月の十三届全国人大常委会第十六次会议で《全国人大常委会关于全面禁止非法野生动物交易、革除滥食野生动物陋习、切实保障人民群众生命健康安全的决定》というのが採択され、野生動物の食用が全面禁止になっていた。これは、野外に生息する野生動物の食用禁止のほか、人工繁殖・飼育した陸生の野生動物の食用も禁止(魚類など水生の野生動物は含まない)というルールだった。

…………
ところで、スッポンはどうなのって気になる人にはこういう記事があった。
新京報:http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-03/05/content_779677.htm
野生動物“禁食令”が出た後、龟鳖养殖行业协会や龟鳖产业协会などが、スッポンを禁止対象にしてしまうと養殖業者に多大な影響が出るため、慎重な判断を請い求める文章をネットで公開した。
禁止の対象になるかどうかの境がはっきりしない動物はいる。例えば中华鳖(Trionyx Sinensis。スッポン)は野生動物だが、人工養殖の歴史が長く、高い養殖技術があり、消費者に広く受け入れられている。またスッポン養殖に従事する人の数や、生産量はある程度の規模を成している。地方によっては主要産業として農民の貴重な収入源になっており、扶贫项目にも入っている。
だが、スッポンは「畜牧法」で規定する「畜禽遗传资源目录」に入っていない。
※食べていいのかどうかを判断するのが「畜禽遗传资源目录(家畜家禽遺伝資源リスト)」。これに載っている動物なら食用や商業利用が認められる。
农业农村部の担当者はこのリストについて検討中であることを明かしており、食べてはいけない動物の範囲をはっきりさせるとしている。それまでは拡大解釈をせず、野生という概念を正確に理解しなければならない。養殖スッポンに関しては食用を考慮していいようだが、食品検疫基準の強化と同時に非養殖の野生動物に対する調査能力の向上を図らなければならない。
なお、全国人大常委会法工委も触れていたが、今回の禁止規定により、一部の農民に経済損失をもたらす可能性がある。地方政府は影響を受ける農家に対し指導や協力を行ったり補償金を出さなけれなならない…。

ということで「畜禽遗传资源目录」を見てみた。
ヤク(家畜として飼育されているヤク)は載っていた。
カエルは載っていなかった。
ふと思うのだけど、野生のカエルを捕まえた人とか市場で売った人は、このリストの存在をちゃんと知っていたのだろうか。
https://baike.baidu.com/item/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%95%9C%E7%A6%BD%E9%81%97%E4%BC%A0%E8%B5%84%E6%BA%90%E7%9B%AE%E5%BD%95/49785346?fr=aladdin
これによると、豚とか牛とか鶏のような一般的な家畜家禽のほか、イノブタ、ラクダ、トナカイ、アルパカ、アカシカ、ニホンジカ、ダチョウ、ホロホロチョウ、ハト、バリケン、マガモなどが載っているので食べていいということだ。(あくまでも家畜として管理飼育されているもの。だから野生のシカでジビエ料理を作るのは中国ではアウト)
ヘビ、ウシガエル、ヤマアラシ、ハリネズミは載っていなかった。
ヘビがアウトになったのは驚きだ。
気になる犬の扱いだが、リストに挙がっていなかった。つまり犬は家畜ではないと明示したことになる。猫もそうだ。
虫については何も触れていないので、今まで通り夜店でサソリやカイコ蛹の串刺しを買うことができるだろう。

今回動物を調べていて勉強になったこと。
梅花鹿の学名はCervus nipponでニホンジカのことだった。中国だけどニホンジカ。
それから「马鹿」という名前のシカが存在することにはもっと驚いた。アカシカのことだった。
いつものごとく百度でいろいろ調べたのだけど、马鹿で検索したら最初に米津玄师って出てきたのにも感心した。すごい。
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北京「探访线路」

北京では《首都功能核心区控制性详细规划(街区层面)(2018年-2035年)》というのが近日発表されるそうで。北京中心エリアの開発にあたり伝統ある古い町並みをどう保護し伝承していくのか、歴史的価値をどう高めて利用するのかってことが重視されているらしい。历史文化街区と呼ばれる保護エリアを北京中心エリアの26%前後(老城といわれたエリアの38%前後)まで広げるそうだ。
北京「老城」の全体的保護については1992年の北京总体规划ですでに取り上げられており、これまで試行と実践が行われてきた。
吴良镛の《北京旧城与菊儿胡同》によると「北京老城具有极严谨、极完整的城市设计下形成的整体秩序,这是它不同于其他城市的显著特色」、つまり北京の街は昔から厳格な秩序のもとに構成されており、他の都市とは明らかに異なる特色を持っているのだそうだ。
老城たる北京の構造を示す言葉として「两轴统领、四重城廓、六海八水、九坛八庙、棋盘路网」というのがある。今回の計画では、歴史に基づいた都市構造、形態、景観などに重点を置き、「壮美有序、古今交融、庄重大气」な老城づくりを目指す。
具体的には「中轴线」の保護、長安街の緑化帯建設、現存する遺跡の保護、歴史ある河川や水辺の保護と復活(『六海映日月,八水绕京华』のイメージ)、緑化エリアの建設、「宫城・皇城・内城・外城で構成される四重城廓」の線引き、メインストリートの植樹と緑化再生、棋盘式道路网の再構築を行う。
平坦に広がるのが北京老城。老城の姿を保つためには建築物の高さの抑制が重要。計画では建設許可エリアを「原貌、多层、中高层」の三種類に分けた。また特色ある景観づくりのため「看城市、看山水、看历史、看风景」をテーマにし、自然との調和、歴史・文化との融合を目指す。

で、一番気になったのは「探访线路」と名付けられた10のルート。なんかすごく楽しそう。これを覚えておけば観光の時に役立つかもしれない。
1 中轴线文化探访路
2 玉河-什刹海-护国寺-新街口文化探访路
3 南锣鼓巷-雍和宫、国子监-地坛文化探访路
4 东四-南新仓-日坛文化探访路
5 月坛-白塔寺-西四文化探访路
6 故宫-北大红楼-王府井文化探访路
7 环天安门广场-前门大栅栏文化探访路
8 新文化街-宣南文化探访路
9 天坛-先农坛-天桥文化探访路
10 白云观-三里河路-北京展览馆文化探访路

以上、新京報の記事の一部をメモ。これからどんな発展をしていくのか楽しみだなあ。ああ月饼食べたい。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-09/02/node_9.htm
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