北京 コロナに対する支援策

北京ではどんな支援策をやってるのかなと思って新京報の記事を読んでみた。
社会保险费の軽減とか、企業向けの补贴が出されたり、家賃の軽減が行われていたりしたそうだ。
全国的には就職斡旋システムの強化とか、安心してください年金は出ます、という記事もあった。
…………
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-05/07/content_782421.htm?div=-1
5月6日から北京にてコロナの影響を受けた中小零細企業を支援する政策(援企稳岗补贴政策)が始まった。
企業向けに支払われる「援企稳岗补贴」の最高額は一人当たり4540元。
「援企稳岗补贴」には「以训稳岗培训补贴」と「临时性岗位补贴」の2種類がある。
(つまり研修を前提に、企業に対して支払われる補償金のことだった。仕事量が減ったぶん研修しましょうという意味?)
対象となる中小微企业のリストは4回に分けて北京市側が公表しており、そのリストに入っている企業は申請を行うことで2種類の補償金を受け取ることができるようになる。
対象となるのは「面向符合首都功能定位和区域发展规划的科技创新、城市运行保障、生活性服务业等重点行业」に分類される、失業保険に加入している中小零細企業で、かつコロナの影響により2020年2~4月の生产经营收入が前年と比べ80%以上減少した企業。
企业临时性岗位补贴とは、研修を行った企業に対し参加者1人当たり1540元支払われるもの。
以训稳岗培训补贴とは、研修時間が900分以上であれば参加者1人当たり500元を、最長5400分で1人当たり3000元補償するもの。
この2種類の補償金の申請はネットで。締め切りは8月31日まで(その後9月末までに延長されたらしい?)。
企業は自社の失業保険を管轄する区の人力资源和社会保障局へネット申請する。受け取った補償金は従業員教育経費または社会保険費の支払いに使うことができる。
研修は市人力资源和社会保障局がネット上に開設した「北京市职业技能提升行动管理平台」で受講できるので登録して利用すること。このプラットフォームにて直播や录播などを選んで受講、全課程を終えると电子凭证が発行されるので、企業はこれをもとに補償金を申請することができるようになる。
研修内容は必要に応じて選ぶことができる(岗位技能提升、技能竞赛培训、健康防疫、通用职业素质、职业指导、工伤预防、安全生产など)以外に、自社で研修内容を作ったり、研修会社に依頼することもできる。

http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-07/11/content_785983.htm?div=-1
社会保険3項目(基本养老保险・失业保险・工伤保险)に対し段階的な減免措置を行う政策の実施期間が明確になった。この「阶段性减免社会保险费政策」の前期軽減額が511億元で、さらに今後もに600憶元以上軽減される予定。
◎中小微企业(企業として保険に加入している个体工商户を含む)に対する、「基本养老保险」と「失业保险」と「工伤保险」(いわゆる三项社会保险)の保険金一部免除の件について、今年12月末まで延長されることが決まった。
◎大型企业など(机关事业单位は含まず)に対する、社会保険3項目の保険金一部半減の件については今年6月末までとする。コロナにより深刻な影響を受けた企業に対しては、今年12月末まで保険金の滞納金を課徴しない。企業側と従業員で話し合いができている場合、給料天引きになっている保険金の個人負担分についても納付延期ができる。ただし延期期間中の基本养老保险に利子がつかないので、満期になる前に納付を済ませること。
◎2020年の基本养老保险と失业保险の個人負担について。個人が負担する基数下限(保険を支払う対象となる最低月収額のこと?)は3613元/月で、2019年と変わりない。
個人で負担する基本养老保险について、納付が困難な个体工商户(個人経営者)や灵活就业人员(フリーランス)に対し、納付延期を受け付ける。今年支払えない分は2021年末までに支払えばよい。

http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-07/22/content_786668.htm?div=-1
今年になって朝暘区では房租减免、援企稳岗、资金帮扶などの措置を講じてきた。
◎北京市および朝阳区が実施した房租减免政策とは。A社は約1か月かけてネット申請を終えた。予定では一か月半の家賃に相当する54.5万元の減免が受けられる。また2~6月の养老・工伤・失业・医疗保险の減免(約200万元)も決まった。経営コストの減少により資金確保ができるので、A社ではリストラや給料減額の心配がなくなった。
◎朝阳区の国有企事业单位と社会企业は2~6月間で累計10億元を超える家賃の減免を実施した。恩恵を受けた中小零細企業の数は2.3万社以上になる。
また朝阳区では税费の减免を行っており14.3万あまりの企業に対し、131億元の社保费用を減免した。
更に、コロナの影響で納税が困難な中小零細企業に対しては延期を受け付け、その金額は3.7億元を超えている。
ほかにも朝阳区は、特种设备检验费、污水处理费、占道费など300万元の徴収を取り止めた。
◎中小零細企業に対する資金面の援助として、朝阳区はネットにて117種類の資金融資を行った。すでに6300社がのべ53億元の融資を受けている。

http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-07/16/content_786324.htm?div=-1
北京市民政局によると、今年の北京市最低生活保障标准が調整され、一家庭における一人当たりの最低生活保障标准が1100元から1170元に引き上げられた。この金額は7月から実施される。
2020年第1四半期における北京市の城乡低保对象は、62021戸(103037人。都市部65007人、農村部38030人)。

http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-07/22/content_786684.htm?div=-1
大学新卒者の就職斡旋システムの話や、年金はちゃんと支払われます(保険料減免していても影響しない)、5%アップで調整中ですという、全国的な話題。詳しいデータが発表されているが難しいのでパス。
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