北京 交通違反をスマホで通報するシステム

北京の交通警察が始めた“北京交警随手拍”とは。交通違反を見つけたらスマホで写真や動画を撮って警察に通報できるシステムのこと。路駐などの迷惑行為を簡単に通報できるようになったという話。

http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-08/06/content_787478.htm?div=-1
8月5日よりオンラインで交通違反の通報ができるようになった。信号無視、駐車違反、歩行者優先の無視など違反行為の通報のほか、信号機の故障などを見つけた場合も通報できる。
《道路交通安全违法行为处理程序规定》および《北京市文明行为促进条例》の規定により、写真や動画さらに事実確認の調査結果を加えて処罰の証拠にする。例えば違法駐車は写真などはっきりわかるものであれば証拠として処罰できるし、飲酒運転のような違法行為なら警察が事実確認をしたうえで処罰する。
通報を受けたあと警察は直ちに調査に入るが、その結果は通報者に通知されない。ただし警察側は定期的に状況報告を発表することになっている。
スマホ通報「北京交警随手拍」プラットフォームに繋がるための3つの方法。
①ウイチャットの「発見」の一番下の「ミニプログラム」で「北京交警」と検索するとプラットフォームが出てくる。
➁ウイチャットで北京交警パブリックアカウントを開くと「办公大厅」が出るのでそこからプラットフォームに入る。
③北京交警アプリからプラットフォームに入る。
プラットフォーム画面が出たら、あとは自分の電話番号を登録しパスワードを設定すれば使えるようになる。
必ず実名で通報すること。また求められたら調査に協力すること。
通報者の個人情報については厳密に守られる。
通報をするとき、通報者は必ず道路交通安全法規を守り、安全な状態で行うこと。車を運転しながら証拠の撮影をする行為はしてはならない。また、通報はGPSがつながった状態で行うこと。
写真や動画は「北京交警随手拍」プラットフォーム上の撮影機能を使わないと通報できない仕組みになっている。
・動画を証拠とするときは、5秒以上20秒以下の動画にすること(対象車が動いているケースで5秒以上、駐停車違反のケースで12秒必要)  
・写真を証拠とするときは、2枚必要とする。駐停車違反のケースは撮影間隔が10秒以上開いていること。
証拠不十分では受理できないので、ナンバーや車の外観や違法行為がはっきりわかるものであること(道路標識や路面標示や周辺の様子が写っていること)。
事実を伴わない嘘の通報、証拠の偽造、悪意を持って関係のないことを通報した場合は法に基づき責任追及する。このような行為を3回続けた場合、半年間当人からの通報を受け付けない。
よくある違法行為とは:信号無視、バス専用レーンや緊急車両レーンなどの違法通行、車道ではないところを自動車が走る、駐停車禁止の場所で駐停車、消防車両レーンで駐車、京Bナンバーのバイクが四環路以内の道路を走行、横断歩道のある場所や信号のない道路で歩行者優先しない、渋滞時に横から追い越したり反対車線を走行、高速道路や城市快速路でバック・逆走・方向転換・駐停車をする、運転時の携帯電話使用、シートベルト不着用、ナンバーを故意に隠したり汚したりする、事故逃亡など。
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