北京 コロナ対策と大学受験

アニメの中でザガノスパシャが「不当に奪ってはいけないものがある。命、財産、誇りの三つだ」と言っていた。不当って。最近のニュース、もやもやする。もう後戻りはないんだろうなあ。

さて、北京では第1波が去ってから56日間コロナ患者が出ていなかった。それが6月11日になって1名見つかり、6月11日~7月1日の間に合計329名の患者が出た。7月1日に見つかった患者は1名で(ほかに無症状病原体保有者2名が見つかっている)、だいぶ落ち着いてきた感じ。
(ちなみに6月11日と言えば東京アラートが解除された日。今日東京では107名の感染者が見つかった)

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こんな時期でも受験はやってくる。
コロナ流行期における大学受験に関する記事。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-06/30/content_785276.htm?div=-1
7月7~10日は北京で行われる大学入試「高考」期間。北京では49000を超える学生が受験する。
試験に携わる係員は事前にPCR検査を受けておくこと。
受験生はマスクをすること。
各受験会場では予備室を3室以上確保しておくこと。
各教室には試験監督のほかに、コロナ感染防止業務を担当する副監督を置く。
受験会場の教室に入る受験生の人数は一教室20人までとする。
出題内容の難易度は昨年同様になっている。

http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-06/30/content_785282.htm?div=-1
今年の会場は校内全域を封鎖し徹底的な消毒を行うため、下見のため受験者や保護者が立ち入るのを禁止する。また例年なら試験期間中「家长等候区」(テントや空き教室を保護者向けの控え場所にするやつ)を用意するが、今年は人が集まるのを避けるため設置しない。
北京教育考试院のHPにて7月1日から准考证が印刷できるので受験生はやっておくこと。
現在高三に対するコロナ対策はうまくいっているため、受験生はPCR検査を受けなくていい。(逆に検査を受けるために外出する方が感染リスクがある)
試験会場ではセントラル空調を使用しない。使うのは個別空調や扇風機であり、試験前は30分以上窓を開けて換気をする。風が直接当たらないように配慮するが、受験生は念のため薄い上着を用意しても構わない。
手が頻繁に触れる場所(ドアノブ、蛇口のハンドルなど)は塩素(濃度は500㎎/L)消毒液で消毒し、他の場所は表面消毒に使われる消毒剤で清拭し、30分おいてから水拭きする。トイレの大小便器の消毒回数を増やす。

もしも受験生に発熱・咳・嘔吐・下痢など呼吸器官や消化器官の症状があった場合、会場の副監督が主監督に協力し、その学生が試験を引き続き受けられるかどうかを判断する。もしも受験可能と判断された場合、学生は予備室で受験する。別室移動にかかる時間については、北京教育考试院の許可を得たうえで、時間を延長し、移動したことで不利にならないようにする。対象の学生によく説明し、余計な緊張をさせないよう気を配る。
会場の入り口でマスク装着のチェックを行う。汚れていたり破れている者には予備のサージカルマスクを提供するが、ぴったり合うとは限らないので、できるだけ各々で予備マスクまで準備しておいてほしい。
試験関係者、受験生ともに入場前に体温測定を行う。37.3℃を超えた場合は水銀体温計で再測定をする。再測定でも高かった場合、主監督と副監督が総合的に判断する。受験可能と判断した場合は予備室で受験をしてもらう。試験関係者が高温だった場合は一切の業務から外す。
家庭内感染を防ぐため、保護者は職場とよく相談し理解と協力を得て、試験前の外出を避けるようにしましょう。

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内容追加。
受験会場や受験時の注意事項(受験票は机の右上に置きましょうとか、鉛筆は2Bにしてくださいとか)が書いてある。
会場になっている高校の中には似ている校名があるのでゆめゆめ間違えないようになんて、なんかこっちまで緊張してくる。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-07/06/content_785657.htm?div=-1
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2020-07/06/content_785637.htm?div=-1

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