中国 天宮1号

一年半前、天宮2号宇宙実験室の打ち上げとか有人飛行船神舟11号の打ち上げとかドッキングとか無事帰還とか一連のニュースが続いたとき、中国は難しいことやってるんだなあと思った。天宮や神舟や天舟とかって似たような名前でこんぐらかってしまうので、まずそっから難しい。
そのころの記事で天宮1号についての説明は、「目前,天宫一号整器结构完整,正运行在距地面约370公里的轨道上,“预计2017年下半年陨落”」(高度370㎞、形状に変化なし、2017年後半に落下してくる予定)だった。
その後、「“受控”坠落」なのか「“失控”坠落」なのか等いろいろ言い合っているようだけど、ますます難しさを感じる。ただ、夜に落ちてきたら、流れ星のようにきれいに見えるんだろうか、そこだけちょっと興味ある。

最近やっとその続きの記事が出てきたので、勉強のために読んでみた。
新京報より。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2018-03/27/content_715315.htm?div=-1
中国载人航天工程办公室が公開した情報:
・3月25日現在、天宮1号の軌道は平均高度216.2㎞(地表に近い時で208.1㎞、高い時で224.3㎞)。今も完全な形状のままで回っている。
・北京航天飞控中心と専門機関の分析によると、大気圏に再突入するのは3月31日~4月4日のあいだ。
・中国载人航天工程の公式HPで毎日情報を発表する。
・天宮1号は大気圏突入で燃え、その残骸は指定海域に落ちる。地表に危害は及ばない。

ということで、官方网站を見てみた。
昨日の時点で高度207.7㎞。まだゆっくり中。

天宮1号の正式な呼び方は「天宫一号目标飞行器」で、英語は「Tiangong-1 target spacecraft」。もう宇宙実験室の機能をはたしていないからってことなのかも。
天宮1号は、実験モジュールと供給モジュールで構成され、全長10.4m、最大直径3.35m、重量約8.5トン。2011年に打ち上げられ、2011年に神舟8号と、2012に神舟9号と、2013年に神舟10号とドッキング(延べ6回)している。2016年3月正式にミッションを終了、その使命を終えていた。


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