北京 「日本の教科書」天国と友諠商店

建国門にある日本大使館広報文化センターに行って来た。
新学期の日本の教科書を貰いに。無料で。全部で9冊も。

インコは大喜びだ。「おっかあ、教科書天国だねえ!」。
本を広げて読みながら歩き回る。じっとしていられない気分らしい。
教科書が好きな娘でよかった。「中国の教科書より簡単なんだもの」とうれしそうに言う。
これは、内容を比較したうえでの発言では決してない。
日本語のほうが読むのが楽だという、インコの都合の話だ。

音楽の教科書は韓国や中国の歌もついている。「歌ってよ」と差し出したページは「アリラン」だった。
それは無理じゃ。
家庭科の教科書も大喜びだ。最近料理に興味が出てきたところだし、丁度良かった。
国語の教科書には驚いた。一番最初に「新しい友達」という物語が載っている(頂いたのは光村図書出版の教科書)。イギリスの学校に通っていた女の子が2年ぶりに日本の学校に帰ってくるという物語だった。
こういうのを読むと日本の物語はやさしいなあと感心する。心の動きの描写がすばらしい。
算数はあまり使わないかもしれない。中国のほうが1年から半年ぐらい早いかもしれないが、やってることは同じだから。挿絵が楽しいかな。
理科で赤ちゃんのことを勉強すること、ぜんぜん知らなかった。命の勉強に随分ページを割いているようだ。
美術の教科書は楽しかった。日本のデザインは可愛い。

教科書をざっと見た感想。日本は可愛い物が好き。心が細やか。相手の気持ちを思いやることを小さい頃から訓練しているからこそ「空気を読む」のも得意なんだろうなあと思った。

インコは教科書裏表紙に印刷された「教科書は無償で提供されている」というところも大声で読んでいた。
きっと大切に使うことと思う。外国にいる子供にも無償で配るなんてなんてすばらしい。中国の友人にこんなこと話せばきっと驚くだろうなあ。


さて、建国門は久しぶりだった。
先輩に「まだ友諠商店はあるのか」と質問されていたので、ついでに寄ってみた。
実はかささぎ、もうないのじゃないかと思っていた。外匯券(外国人が使うお金)も取り消されたし、これだけデパートやショッピングモールができてはその存在意義がなくなり、とっくに消滅しているのでは、と思っていたのだ。
予想に反してしっかり営業していました、先輩。驚きです…
画像

画像

店の中は玉などのアクセサリーや置物が沢山あった。服や小物やお茶や本などもあったが、全体的には随分すっきりした感じだ。「ああ、懐かしいなあ」と思わせる感じではなかった。我々が学生の頃は、外匯券しか使えなかったときから人民元まで使用可になった丁度過渡期の頃だったと思う。人民元で買えるようになった途端、一般人が沢山行くようになり店内も賑やかになった。売っているものも漢方薬とかミュージックテープとか生活用品とかもっとこまごましていたと思うが。当時バターをこの店で見つけて感動したことを今でも覚えている。
画像


今日の感じでは店内は随分空いていた。しつこく買え買えといわれないのでよかった。

すぐ近くにある、北京国際倶楽部は銀行になっていた。
画像

ビルには日本料理やさんがまだちゃんと入っていた。道路標識は三輪車通行の時間制限という意味か。
画像






ホスピタリティの教科書
あさ出版
林田 正光

ユーザレビュー:
お客様に「媚びる」の ...
これでは教科書になら ...
教科書と言えるほどで ...

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ

図解版 ホスピタリティの教科書
あさ出版
林田 正光

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ




ホスピタリティの教科書
あさ出版
林田 正光

ユーザレビュー:
お客様に「媚びる」の ...
これでは教科書になら ...
教科書と言えるほどで ...

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ

図解版 ホスピタリティの教科書
あさ出版
林田 正光

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック