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zoom RSS 北京 電動キックボードの交通取り締まり

<<   作成日時 : 2016/10/09 02:00   >>

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「电动平衡车」とは、セグウェイのようなタイプの、立って乗る電動二輪車のこと。
「电动滑板车」とは、電動キックボードのこと。
北京では「电动平衡车」や「电动滑板车」で公道を走ると罰金ですからご注意、という記事。

新京報より。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2016-09/15/content_652262.htm?div=-1
9月14日、北京市公安交管局は北京全市において「电动滑板车(電動キックボード)」の取り締まりを行った。
东城交通支队がこの日たった2時間で取り締まった案件は42件にも上った。罰金は10元。警官に罰金の支払いを命じられた違反者には「タクシーに乗るより安いものだ」とうそぶく者や、わざと100元札を突き出す者や、「微信のネット払いやってないの?」と開き直る者まで現れる有様で、ほとんどの人にとって抑止効果が現れそうになかった。
朝阳门桥で捕まった若い女性も不満気だった。「国贸のあたりでは立ち乗り電動二輪車だって売られている。販売が許されている商品に乗ってはいけないとはどういうことなの」というものだった。

9月に入り交管部门は公道での電動キックボードの走行行為の取り締まりを強化した。公道を電動キックボードや立ち乗り電動二輪車で走行した場合、10元の罰金を科すとともに、これらに乗って走行する行為の禁止を命じる。
警官に捕まると罚单が発行される。それは「交管局简易程序处罚决定书」というもので、違反行為があった日時、場所、処罰理由が記載されている。

………
新京報より。8月下旬から、公道で「平衡车」や「滑板车」に乗ると罰金10元取られるという記事。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2016-08/30/content_650116.htm?div=-1
8月末より、交警は電動キックボードや立ち乗り電動二輪車など“助力滑行工具”に乗って公道を走行する人の取り締まりを行い処罰してゆく。
今後は公道を“滑行工具”で走行しないこと。車道はもちろん、歩道や「非机动车道(自転車や電動自転車や障がい者用動力車やロバが通るところ)」も走ってはいけない。
乗っていいのは、小区内の道路や室内の競技場などの施設内。

根拠法は、《北京市实施道路交通安全法办法》第八十一条第三款:行人在道路上使用滑板、旱冰鞋等滑行工具的,处以10元罚款。

交管局の関係者の話:「今までもこの法律に基づき交通管理を行ってはいたが、指導や教育で済ませる場合が多かった。これからは罰金を科していく。というのも公道での事故が増えてきたからなのです」

◎公道を走ってはいけない“滑行工具”とは。
●電動キックボード。
●セグウェイのような立って操縦する電動二輪車。
●キックボード、ブレイブボード(スネイクボード)、インラインスケート(ローラースケート)など。
「机动车」や「非机动车」に属さないもの。おもちゃや運動器具の類に該当するもの。人力で走るものと電動で走るものの2種類がある。最高速度が15km/hになるもの。
●老年代步车(お年寄り向けの乗り物)
お年寄りが買い物するときや、孫の送り迎え時に便利な乗り物。電動走行のもの。3輪車タイプと4輪車タイプがある。最高速度が30km/hになるもの。

電動キックボードは2012年ごろから中国国内で流行し始めた。最初は広場や公園の空き地で遊ぶ一種の娯楽用の乗り物として使われた。便利であることやスピードがある程度出ることから、徒歩より便利だと、出勤する際に利用する人が増え人気が出た。
ただ、この手の新しいタイプの乗り物が道路を走行するとき、危険をはらんでいることも分かってきた。

北京市消费者协会が発表した電動キックボード20種類の比較実験の結果。
電動キックボードの走行最高速度は20km/hと定められているが、20種類のうち16種類が基準速度を超えていた。
ブレーキ機能では20種類のうち基準に合格したのは1種類だけだった。
専門家の話:車輪の直径が小さいのでブレーキの際の摩擦が低く、高速走行しているときのブレーキが効かないため、危険だ。速度と小型化を追求するあまり安全対策が疎かになっているメーカーがある。

「独轮体感车」「两轮平衡车」「电动平衡车」「电动滑板车」など、歩行に代わる乗り物は、中国の「机动车安全标准」に符合しておらず、「非机动车的产品目录」にも掲載されていない。中国の交通法规で責任対象になっているのは「行人」「非机动车」「机动车」であり、「电动滑板车」らが事故を起こした場合その責任の境界を定めるのが難しい。

上海や武漢の規則はもっと厳しい。上海の場合は《上海市非机动车管理办法》に基づき、車道を走ったら罰金は50元で、歩道や非机动车道を走ったら20元の罰金になっている。武漢の場合は指定区域を走った場合最高で50元の罰金になっている。

上海の事故の例。2015年7月、鄭某は電動キックボードで公道を走っていて飛び出してきた歩行者にぶつかった。ブレーキが間に合わず自分も転んだ。歩行者は救急車で運ばれたが死亡。司法机关は鄭某が乗っていたものは乗り物として安全基準を満たしていないと判断、裁判所の下した判決は「过失致人死亡罪」で懲役1年(執行猶予1年)、さらに民事責任として賠償金65万元(≒1千万円)を遺族に支払うよう命じた。
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