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zoom RSS 北京 もしもケシの実入り食品を食べてしまったら 

<<   作成日時 : 2016/09/24 21:50   >>

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今回新京報で報道されたケシの実食品事件は麻辣烫が絡んでいた。
そしてケシの実は北京の市場でも販売されていることが分かった。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2016-09/21/content_652908.htm?div=-1

事件の顛末。
今年3月、丰台区樊家村の屋台で麻辣烫を食べた人がいた。ほかの店より美味しかったので何度か通った。その人は頭痛持ちだったが、ここで麻辣烫を食べると何故か痛みが和らいだ。反面、心臓の動悸が速くなり顔が火照るなどの不快さも感じた。
そういうことが何度か続き、これはおかしいと思うようになった。ネットで調べてみて、ケシの実が入っている食品を食べたときの状態に似ていることに気付いた。
それで派出所に通報した。
警察はその日のうちにその屋台で検査を行った。結果、食事客3名と店主の妻の尿に異常が見つかった。事情を知らされていない店主妻もしょっちゅうここで麻辣烫を食べていたからだった。
店主は3月中旬に刑事拘留され、4月中旬に逮捕された。
裁判で「生产销售有毒有害食品罪」が確定し、懲役8か月、罰金1万元が科された。
店主が自分の店でケシの実を使うようになったきっかけは、食事に来ていた客に「味が美味しくなる」「リピーターがつく」「新○地市场で買える」と吹き込まれたからだった。
そこで新○地に行って50グラム170元(≒2500円)で購入し、砕いてスープだれに混ぜて使っていた。

新京報の記者はこの話を聞き、自ら新○地市场调料区に足を運んでみた。
そこで罂粟壳(大烟壳とも言う)を扱っていないか一軒一軒聞いて廻った。ほとんどの業者は扱っていないと否定したが、そのうち男が近づいてきて「売ってる業者を知っているよ。底値は一袋150元、ほしいなら連れて行ってやろうか」と話しかけてきた。
記者はそれについて行った。見せられたのは茶色の紙袋。「“云○○面”調味料」と印刷してある。「500g入り」で、成分は「香辛料、大香果、复合调味料」とあり、「老挝、泰国、缅甸、云南辺境で生産された」もので、「食べたらまた食べたくなる」と宣伝文句が書いてある。
記者はとぼけて「原料の中に罂粟壳の記載がありませんね」と言うと、業者は「これで間違いありません、本物です、よく売れてますよ」という。
記者は袋に印刷されてある電話番号に電話してみた。すると電話先から「ご安心ください、正真正銘のケシの実ですよ」と力説された。
(ここまで書いたんなら、袋の中身の成分についても詳しく記事にしてほしかった)

◎もしケシの実が混入された食品を食べてしまったらどうしたらいい?
専門家の話:罂粟壳入りの火锅を食べてしまったのではないかと思った場合、まずは落ち着いてください。そしてたくさん水を飲んでたくさん野菜を食べてください。水は代謝を早め毒物を排出します。野菜の植物繊維は毒物が体内に吸収されるのを抑えます。

◎もしケシの実食品を食べて病み付き中毒になったらどのように賠償を求めるの?
食品安全法に基づき損害賠償を求めましょう。この法律の第一百四十八条に「消费者因食用不符合食品安全标准的食品受到损害的,可以向经营者要求赔偿损失,也可以向生产者要求赔偿损失」とあります。賠償を求められた店主は首负责任制度に従って賠償責任を果たさなければなりません。
また、食品安全基準に引っかかる食品と知りながら生産販売した場合、被害者の賠償に応じる以外に、さらに売った金額の10倍または損失の3倍に該当する賠償金を払わなければなりません。
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