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<<   作成日時 : 2016/08/14 00:45   >>

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中国の大学にも公立と私立がある。“公办”と“民办”という。民办大学だってちゃんと卒業証書がもらえるし、「民办教育促进法」という法律に、民办卒は公办卒と同等の権利を有すると書いてあるから、ちゃんと同じように扱わなければならない。
それでもやっぱり民办卒の評価は下がってしまう。民办大学は教育の質が悪いとか、公办大学はもともといい資質の学生が集まるし、退学にされないよう必死で勉強するから、大手企業は公办卒しか採らないとか、百度に書いてある。

そんなに民办大学って悪いのだろうか。民办大学の評価ランキングがあるので見てみた。
http://gaokao.xdf.cn/201601/10414746.html
北京でランクインしていたのは「北京城市学院」。この大学知ってる。教育部の批准を受けて創設された、れっきとした综合性普通大学で、その評価は星5つ。(問題視される野鸡大学なんかと混同してはいけない)
気になるのは学費。ネットに2015年度の金額が出ていた。
http://zhidao.baidu.com/link?url=Hcb9YsXLIhZqYgIOA8i8fFW5EH6sgE3fg406mGYMNV5RdbVY5xsIkGhwGE00481j5hxNChp33B14_OUBdZ7vYDGoIQf8LrnU8vu2oKjgmLC
艺术类专业(学部):19600〜25100元/1年。(約30万〜38万円)
その他专业(学部):16100〜35900元/1年。(約24万〜55万円)
寮費:2000〜3500元/1年。(約3万〜5万円)
(北京城市学院のHPにはもっと詳しく、例えば教科書代とか軍事訓練参加費(大学生ならやらなきゃならないやつ)まで掲載している)

先日、中国の国立大学の学費が安いってことに気が付いたばかりだが(例えば北京大学の学費は年間約8万円)、さすが私立大学ともなるとその約5倍、平均で40万円もかかることが分かった。

じゃあ入試はどんな具合なんだろう。検索したら「民办なんて試験なしで入れる」なんて書いてあるのだけれど、北京城市学院は“国家计划性招收的院校”に属している。つまり、中国の大学入試センター試験・普通高等学校招生全国统一考试を受けなければいけないそうだ。その入試結果が足切りラインの二本or三本線(学部で異なる。この足切りラインというのは一本〜三本線まで三段階でランク分けされており、例えば北京大学は当然一本線)に達していることが条件になっている。
http://zhidao.baidu.com/question/434846269152691884.html?qbl=relate_question_2&word=%B1%B1%BE%A9%B3%C7%CA%D0%D1%A7%D4%BA%20%D1%A7%20%C8%EB%BF%BC

ちなみに民办大学が中国でどのくらいあるかというと。
2015年5月のデータによると「中国全土にある大学は2845校で、そのうち民办普通大学は447校」だそうだから、中国の私立大学ってまだまだ少ないことが分かった。
http://zhidao.baidu.com/question/2205771197107192308.html?qbl=relate_question_2&word=%C3%F1%B0%EC%B8%DF%D0%A3%20%D7%DC%CA%FD

…………

いろいろ検索していて、あることに気が付いた。それは、普通高等学校招生全国统一考试の試験問題のこと。
“统一”とはいえ、実は省によって試験問題が違うということは、去年調べて知っていたが、その難易度に結構差があるらしいってこと。ネットには「うちの省は不利だなあ」とか「北京市民だったらよかったなあ」などと愚痴が書いてあった。
かささぎが見たのは数学なのだけど、北京の出題傾向が他省に比べて容易だって思う人がどうも多いらしい。

高考の数学問題は理系と文系で異なる。で、理系の数学問題の種類は以下の通り。全部で11種類。
北京卷、山东卷、天津卷、江苏卷、浙江卷、上海卷、四川卷、海南卷、全国卷I(安徽、湖北、福建、湖南、山西、河北、江西、广东、河南で実施)、全国卷U(甘肃、青海、西藏、K龙江、吉林、辽宁、宁夏、新疆、内蒙古、陕西、重庆で実施)、全国卷V(广西、贵州、云南で実施)。
http://gaokao.baidu.com/topic/gaokao2016/zhenti?&channel=pc_gkxx_aladdin###

数学の問題。数式は同じなのだから見たらわかるのではと淡い期待を抱いたのだけど、さっぱり意味がわかんない。そもそもかささぎは数学が超苦手。「π」を「元」って書き間違えるくらい苦手。それでもネットで「難しい」と感想が上がっている全国巻Tと「易しすぎる」と言われている北京巻とを比べることにした。自分じゃどうしようもないのでインコに聞いてみた。

北京巻と全国巻の共通点…試験時間が120分。150点満点。前半がマークシート形式で、後半が記述式になっている。どちらにもフローチャートの出題が1問ずつ載っている。
北京巻…全部で20問。内訳は、中学校レベルの出題が1問、数Tが4問、数Aが2問、数Uが4問、数Bが3問、数Vが5問。
全国巻T…全部で22問(そのうち1問は選択問題で、3問あるうちから一つ選ぶというもの)。数Tが3問、数Aが1問、数Uが7問、数Bが4問、数Vが5問。それと選択問題(数T、U、Vの範囲から出ている。これならみんな数T問題を選ぶんじゃないかなあ)。

やっぱ北京の出題のほうが簡単だよ、ってインコ。

で、一体どんな問題が出題されたかについて。分数とかルートとか小さい数字とか入力の仕方がわからないので、文章問題をメモしておく。
●理系数学北京巻より。
問8:袋には偶数の玉が入っている。玉は赤玉と黒玉の2種類があり、それぞれ半数ずつ入っている。横には甲、乙、丙の3つの空箱がおいてある。
袋から玉を2個同時に取り出し、そのうちの1個を甲箱に入れる。甲箱に入れたのが赤なら、もう1個は乙箱に入れる。甲箱に入れたのが黒なら、もう1個は丙箱に入れる。これを袋の玉がなくなるまで続ける。結果はどうなるか。
A・乙箱の黒玉は丙箱の黒玉より多くない。
B・乙箱の赤玉は丙箱の黒玉の数に同じ。
C・乙箱の赤玉は丙箱の赤玉より多くない。
D・乙箱の黒玉は丙箱の赤玉の数に同じ。

●理系数学全国巻Tより。
問16:A製品とB製品を製造するため、材料として甲材と乙材を用いる。
A製品を1個作るのに必要なのは甲材1.5sと乙材1sで、時間は5時間かかる。B製品を1個作るのに必要なのは甲材0.5sと乙材0.3sで、3時間かかる。
A製品を1個作って得られる利益は2100元、B製品を1個作って得られる利益は900元。
今ここに甲材が150s、乙材が90sある。製造する時間は600時間を超えないという条件の場合、A製品とB製品の利益の和の最大値を求めよ。

自分で書いていてさっぱりわからない。文章が合っているかもわからない。解き方も読んだのだけど、もっとわからない。すぐ眠くなる。やっぱり数学は嫌い。
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