北京で勇気十足

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zoom RSS 北京 紅嘴相思鳥の放生

<<   作成日時 : 2015/12/12 17:21   >>

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相思鸟が何故か北京の公園に現れた、と言う話。
新京報より。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2015-11/29/content_610302.htm?div=-1

11月28日、気温は3度。先日の雪がまだ残る四季曙光公园(海淀区)に見慣れない鳥が50羽ほど現れた。それがソウシチョウ(相思鳥のなかでも中国では「红嘴相思鸟」と呼ばれる種類)だった。
この公園ではここ何年か国慶節の頃になるとソウシチョウが現れていた。きれいな鳥なので写真愛好家らの間で話題になるが、一週間も経つと徐々に姿を消していく。どうやら、誰かが放生(ほうじょう)しているらしい。 米を撒くと寄ってくるので、愛好家たちは三脚を立ててベストショットを狙っていた。

この公園で空き瓶ひろいをしている人の話:この3年ほどいつも国慶節になるとこの鳥が現れるのだが、今年の数が一番多い。撮影に訪れる人が百名ほどになり道路をふさぐほど混雑したこともあった。11月になり数が減ると撮影者も減るのだが、27日にまた60羽ほど現れたため、撮影者が再度集まりだした。
写真愛好家がネットで打ち明けた話:動物園で働く友人がいたので、確認をとってみたところ「ソウシチョウは北京で越冬できない」と言われた。木の枝で震えてる姿を見てかわいそうに思った。
公園で清掃をしている人の話:ソウシチョウが現れるたび、網を持って捕まえようとしている人が出現する。大部分のソウシチョウは捕まってしまう。たまに1羽2羽落ちて死んでいるが、それは凍えたか、何か悪いものでも食べたのだろうと思う。
海淀区曙光街道办の職員の話:この公園ではよく鳥の放生が行われている。
海淀区园林绿化局の職員の話:この件について既に報告が上がってきており、事情は知っている。

北京市野生动物救护中心の職員の説明:
ソウシチョウは中国南部に生息する留鳥。北京ではほとんど見られない。公園に突如現れたということは誰かが放したということだろう。
我が国の相思鸟は主に长江流域以南に生息している。北京の冬は寒すぎて凍死してしまうだろう。放生と称して動物を放ち殺してしまう例があるが、どうか科学的知識を持ち生き物の生態を理解したうえで放生してほしい。公園に行く人は穀類などの餌を与えてやってほしい。

………
鳥を放生したあとで再度捕まえ次の放生に備える、という方法は西太后の本で読んだ。(確か大型のオウムを山に放し、儀式が終わったあとで宦官たちがそれを捕まえてくるという話だった)
仏教に基づく行為で徳を積むということなんだろうが、逃がして捕まえるを繰り返す行為はあまりにも形式化していて、本来の意味とかけ離れてしまっている。南の鳥を北で放しては結局殺生していることになるのに。
寒さに凍えている鳥を見るのは忍びない。餌を与えて生き延びさせようという気持ちも分かるが、そもそもそういう行為は許されるんだろうか。鶴やハクチョウに餌をやるのとちょっと意味が違ってくる。
一体いつごろから北京に放生が流行り始めたんだろう。仏教徒が増えてるってことなんだろうか。

日本におけるソウシチョウは「外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100の選定種」という、マズイ立場にある。昔はペットショップで売られていたこともあったなんて知らなかった。非常に飼いやすいのだそうだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6

鳴き声:http://baidu.ku6.com/watch/8013248223083025574.html?page=videoMultiNeed

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