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zoom RSS 北京 双秀公園 居住区の駐車場使用料 

<<   作成日時 : 2015/11/21 18:25   >>

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来年から新版の《北京市定价目录》が実施される。今まで北京政府が定めていた各種料金・価格のうちの57項目が、来年から市場に合わせた料金・価格になる。(要するに自由化ってことでしょ?)
今後は小区停车费、房屋住宅买卖中介费、机场大巴票价などに市場価格が導入される。

◎今まで通り市級の价格主管部门が価格を定めるものもある。それには水道、電気、ガス、熱供給(スチーム暖房)、公共バス、基本医疗服务などがある。

◎行政管理に密接にかかわる専門性の高いものは今後も行业管理部门が定める。住房、高速公路管理、养老・殡葬服务などが含まれる。

◎区域性がはっきりしている8項目については市の管轄から区・县へ移行する。区客运票价、郊区电动出租车运价、公办中小学教育住宿费、一部の景区门票などが含まれる。
具体的な事例:
公办高中住宿费の料金を定める権限はその高校がある地区の人民政府へ。
雍和宫、天安门城楼、劳动人民文化宫(含园中园)の入場料を定める権限は东城区人民政府へ。
双秀公园の入園料を定める権限は西城区人民政府へ。

◎国の求めに応じて開放したのは13項目。电信业务收费、房地产中介(住宅买卖)服务收费、房地产价格评估收费、住宅小区停车服务收费などが含まれる。

◎北京の実情に合わせて開放したのは44項目。注目されたのは机场大巴の乗車料金が全面的に開放されたこと。

◎国の求めに応じて《北京市定价目录》に加えられたのが4項目。それぞれ教材价格、公证服务收费、司法鉴定服务收费、电动汽车充电服务费。

◎料金・価格開放により物価が値上がりするのでは?
市发改委の担当者:そうではありません。需要・供給の調整が適切に行われるようになり、もっと合理的な価格になるということです。例えば半年前に薬価が開放されていますが、値上がりした薬もあれば値下がりした薬もあります。全体的には下がってきています。
空港シャトルバスの運賃ですが、大幅な値上がりは起こらないでしょう。ほかの公共交通との比較が進み、合理的な金額になるでしょう。

◎価格に異常な変動が起こらないよう政府はどう防ぐのか?
市发改委の担当者:薬価開放の時、发改委や卫生など主管部门が医药行业协会・医疗卫生机构・ドラッグストアらに対し注意と勧告指導を行い、市場主体の規範価格であるよう引導しました。北京市全体の8割を超える医疗机构らにこの指導を行ったのです。
このたびの開放でも、主管部门がそれぞれの業界の管理部门と一緒になって注意と勧告を大規模に行い、価格を規範化していきます。市民に直結する重要な項目を監督し分析と警告を行い、価格の動きを常時把握していきます。

◎皆が一番気にしているのは駐車料金。「占道停车」や「P+R停车」以外、北京の駐車料金はすべて来年から市場に委ねられることになる。小区の駐車場使用料に対しても、市が定めていた统一定价は用いられなくなる。(2002年から居住区地下停车场には市场调节价が導入されていたが、地上の駐車場にも価格開放がやってきた)。
現在、北京市内の小区停车价格の設定は、地上駐車場を臨時的に利用する場合、最初の1時間は無料で以後2時間ごとに1元かかるようになっている。長期間の利用の場合はひと月150元未満、一年では1600元と決められている。
市发改委の担当者:小区の駐車場使用料については、物业管理と切り離すことはできません。駐車場使用料は物业の重大管理事项です。ですが社区の自治もありますので、住民と物业の間で話し合いをしてサービスに見合った金額を算出することになります。
今後の駐車料金調整基準や料金徴収の有無については、物业管理の重要事項であり、管理规约に明記されていなければなりません。管理規約を変更・調整する場合は物业管理条例や北京市物业管理办法などの法規に従ってください。つまり、今後の小区停车费は业主が決定する、ということです。
《北京市物业管理办法》では、物业(または停车企业)が居住区内の停车收费标准を調整する場合は、专有部分が建筑物总面积の半分以上を占めている业主、居住区总人数の半数以上を占める业主による同意を必ず得るようにと定められています。来年以降、料金設定でもめ事が起こった場合、その地を管轄する政府相关部门が調整する場を設け、双方の意見が一致するようお手伝いをします。もし不成立であれば民事訴訟を起こすこともできます。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2015-11/20/content_608838.htm?div=-1
※物业:物业管理公司。マンションやビルを管理する会社。
 业主:所有者。分譲マンションの区分所有者。
………

双秀公园、久しぶりに聞いた。かささぎのいた頃はまだ未完成で(たぶん工期が長かった)、タダで自由にいつでも入れた。広い公園が多い北京において目立つ存在でもないし、歴史の浅い公園ゆえ老北京として取り上げられることもなかった。

百度で検索してみた。
谷村繁雄氏の寄贈で造られた、北京市唯一の日本式园林。なおこの公園には中国式园林もあり、つまり両国のいいところを併せ持った公園と言う意味で、「双秀」と名付けられた。日中友好の精神がそこにある。
「北京市向建国35周年献礼重点建设项目的十个公园之一。在中日两国人民的共同努力推动下,只要双方严格遵循中日联合声明、中日和平友好条约和中日联合宣言这三个重要文件的精神,就一定能够克服困难,超越障碍,推动中日睦邻友好合作关系不断向前发展。」
31年前に谷村氏の申し入れがあって、北京市もそれを平和と友好の精神を表する機会として受け入れた。それが純粋な思いだったと信じたい。目立たない公園だと思っていたが、当時の人々の思いがしっかり刻み込まれており、実は存在するだけで意義ある公園だったのだと理解できた。大鉈を振るうような大規模開発が得意な北京でもこの地に手を付けることはなかった。扱いに慎重になりすぎているような気配すらある。もっとこの公園の成り立ちを広めればいいのに。
それにしても、今どき入場料0.2元は安すぎる。値上がりするんだろうか。
百度に載ってる写真「翠石园」の字は溥杰(愛新覚羅溥傑)。じっくり散策すればあちこちに日中友好の精神を見つけることができるのかも。
http://baike.baidu.com/link?url=M9OqKWPSRxMFczhfJbJpiAd1llwjklfSSg1xow8uy8ANfMBhixQSNXe9EsDnfLZXOV-2wjm6BxFSj7WGHkzKla
日本側の説明。谷村氏は残留孤児をテレビで知り、彼らを育ててくれた中国の養父母へ感謝の意を表するために日本庭園寄贈を申し入れ、それを北京側が受け入れたのだそうだ。
http://www.tanimura.co.jp/cgi-bin/view.cgi?peopleview=200507142344470:200512220029240
そのお返しとして北京市林園局は新潟に天寿園という中国山水庭園を造っていた。全く知らなかった。
http://www.dbn6.net/nvcb/map/infomap_data.asp?ed=35

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