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<<   作成日時 : 2015/10/29 14:29   >>

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10月23日の新京報より。
22日、中央综治办・公安部・工信部・国土资源部・交通运输部・安监总局など15部門が「今日から2016年3月末まで“危爆物品、寄递物流清理整顿和矛盾纠纷排查化解专项行动”を集中的に全国規模で実施する」ことを決定した。
今後は宅配便の物流サービス業務を集中的に整理し、「宅配依頼物は目視してから封をする」「運送手続きに実名登録を行う」「郵便物・宅配便にX線安全検査制度を導入」し、物流完全規範管理を強化する。
国务委员・中央政法委副书记・中央综治委副主任・公安部部长の郭声琨は「この专项行动を通して安全条件を満たさない企業・単位を営業停止にし、安全管理の責任を果たさない者に対して懲罰を下し、職責を全うしない国家公职人员に対して処分を行い、违法犯罪にかかわる不法分子に打撃を与える」と表明した。
また会議では「危険物爆発物に対する検査状況を詳しく調べ、企業責任と部门监管责任を強化し、生产・销售・运输・存储・使用など各段階の安全管理を徹底し、爆発や危険行為に及ぶ犯罪者を厳しく取り締まる」と発言した。
●なぜ物を送るのに实名登记が必要なのか?
北京交通大学の王教授の話:実名登録をすると物流市場の浄化をすることができるから。偽造品・粗悪品・違法商品・禁止物品の市場流入を防ぐことができ、消費者の権益や公共安全を守ることができるから。また実名制を導入することで商売の信用が高まり違法業者を取り締まることができネット通販市場を健全に発展させることができる。
●実名制によって個人情報が漏れないか?
王教授:商品社会に暮らすうえで個人情報は必ず明かすもの。例えば病院に行ったりエアチケットを買ったりするとき個人情報を提供しなければならないようになっている。すべての人は商品取引の参与者なのだから。だが、個人情報を売り買いする不法業者に対し関連部門が厳しい取り締まりを行い、商業詐欺が起こらないよう強化しなければならない。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2015-10/23/content_604145.htm?div=-1

10月24日の新京報より。
中央综治办や公安部ら15部門の決定により「寄递物流安全规范管理」を強化することになった。郵便・宅配便の物流活动には実名登記が必須になるなどの条件が織り込まれた。郵便・宅配便には携帯番号や身分情報の確認が求められるようになる。また荷物に関する情報の保存方法について1年以内に決定される予定。
今後具体的にどうなるかというと、10月22日〜2016年3月末までの間、荷物の中身を目視してから封をする作業の徹底と、送る際の実名登録を行うことと、荷物のX線安全検査制度を徹底させる。
市邮管局市场监管处の担当者は「現時点で国から“寄递物流活动实名登记”について具体的な指示が来ていない」と話す。ただ個人的見解として「実名制をとるということは送り主の身分確認とその情報の保存を含むということであり、情報がさかのぼって確認できるようにするもの」だと認識している。
市邮管局市场监管处の处长は「北京市内の快递行业では中身の目視が徹底されている」と話す。また「X光验视の準備に時間がかかり普及するのは2016年頃になる」とのこと。「今現在北京にある安检机は76台です」。
快递实名制について。担当者の話では「快递を送る際に携帯番号と身份情報の確認が求められるようになります。そしてその情報は1年前後保管されるようになります」。
個人のプライバシーである快递信息が漏れてしまうのではと心配する市民もいる。それに対しては「今現在管理ソフトやシステムの検討中であり、データ保管と安全の両方をしっかり行う」とのことだった。
※2014年に正式実施された《北京市快递安全管理办法》には宅配便業者が伝票および電子データの管理制度を確立し専門的に管理するようにと定められている。

●今年の“双11”(独身の日。ネットショッピングの販促イベントが集中する)で北京市内で扱われる宅配便数は6000万件(この数字は北京常住人口の3倍近い)を超えると予想されている。
アリババ傘下の物流企業・菜鸟网络の予想では今年の双11期間中の荷物は30%増加し、11日当日の量は1.4億件前後にのぼるため、配達員を170万人以上動員して対処することになるという。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2015-10/24/content_604262.htm?div=0
………

10月13日の新京報より。
市经信委の発表によりこのたび“北京通卡技术标准”が正式に決まったことが分かった。この“标准”により今後は信用管理・政府公共服务・社会公用事业服务など20種にわたる行政・社会サービス機能が「北京通卡(正式名称は北京市市民社会服务一卡通)」1枚に集約される。まずは一部学生に対し試験的段階として「北京通基本卡(学生卡)」を来年年初から配布する。

現在北京の小中高生に配布されているのは「学生卡」という学生カードで、実際は「学生证件卡」と「学籍卡」の2枚ひと組のセットになっている。「学生证件卡」は在校生として校内での身分を証明するカードであり、「学籍卡」はICに電子化された学生本人の身分証明情報(本人と家庭状況)が入っている。
市经信委の話によると、「北京通卡」を推進する目的のため、まずは学生に機能を1枚にまとめた「北京通基本卡(学生卡)」を提供する。外出・旅行・就職先などでも使えるようこの新カードにはデータ情報が共有できる機能を持たせる。
新カードは学生証として使われるだけでなく、公共交通を利用する小中高生の実名管理を行うことができる。また実名制管理を導入することで、特困・特优・奖学金などの個人的補助を的確に行えるようになる。
※ちなみに現行の「学籍卡」にはICが2枚内蔵されていて、ついている機能は学籍のデータ保存、公共交通運賃チャージ機能(バス運賃学割付き)、校内データ保存(出席日数管理・図書貸出カード機能・校門通過セキュリティ管理など)、社会応用(医療身体検査のデータ・社会大课堂(社会体験のようなもの?)のデータなど)がある。

北京市民には社保・健康・交通・身份认证など多種多様の行政サービス用カードが発行されてきた。完全な統計ではないが北京市民は平均5枚ほど持っているとされ、多い人は20枚以上持っているという。今年6月市卫计委からは社保卡・京医通卡・居民健康卡を1枚に集約するという話があったが、さらにそれを上回る、20種余りの機能を付けてしまおうというのが「北京通卡」であり、政府が提供する公共サービスと個人信用管理とを集合応用させるものである。

現状ではこれら各種機能を1枚にまとめるのは大変なことだった。それで新カードに別の単独の番号をつけ、身份证件・社保・健康・教育・交通などの情報を一つに集め、そこに“公民电子档案”を構築することになった。それで《“北京通”卡片技术标准》を定めセキュリティなどの規格を決めた。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2015-10/13/content_602372.htm?div=-1
現行の学生カードについて:
http://zhidao.baidu.com/link?url=8ofA_S_oQ7ggVIfudh06PNGwaCvAfTvr1ZakknGLOJ5cUVQ9hdie2XmoSQkFBFh5vFYNkvJvSXnPNc5-CWfE8e46Nhm7XgKBIVlKQjHelY3

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