北京で勇気十足

アクセスカウンタ

zoom RSS 天津倉庫爆発事故 一部汚水から800倍 天津港中和処理の備え

<<   作成日時 : 2015/08/22 10:04   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

●海河“死鱼”の件について。魚の種類は刺鱼(トゲウオ)。現場となった海河という川は、水質が「劣五类」に分類される、閘門でせき止められた流れのない川。シアン化物は検出されていない。栄養過多でプランクトンが増殖し高温で酸欠状態であれば魚は死んでしまう。环保部门は水産の専門家と調査しており、原因が分かり次第発表する。※

●警戒区内外の水質について。事故周辺には観測ポイントが42か所ある。内訳は警戒区に26か所、警戒区外に16か所。シアン化物の基準値を超過した汚水は外に排出せずすべて事故区域内に貯めるようにする。
警戒区内で観測ポイント19か所からシアン化物が出ている。そのうち基準値を超えているのは8か所。一番高かった数値は国家标准の356倍を超えている。場所は「一号雨水泵站」のあたり。
警戒区外のポイント16か所のうち、一番高いところで国家标准の8.2倍。ほかにも6か所から検出されているが基準値内だった。

●警戒区内からシアン化物基準値356倍の汚染水が検出された件について。その汚染水は警戒区内のパイプ内の水だった。今現在、警戒区内で観測された最高値であるが、パイプ内であり排水口でせき止められている。専門の危险废物处理中心に運ばれることになっている。

●核心区を出入りする車両の汚染について。核心区で活動している隊に対し、国家核生化应急救援队が洗浄処理を19日から行っている。

●周辺住民が空気が臭いと訴えたり、咳が出るなど症状が現れている件について。悪臭と咳になにか関係があるのかという質問に対する回答:
「污染物检出值」とは监测仪器が示す「最低值」のこと。その数値が「污染物标准值」以内であれば人体に影響は出ない。もし、污染物が基準値を超えているのであれば、短期接触でも影響が出る。ただし影響は大きくない。長期接触であれば影響は大きくなる。
爆発で飛ばされた危険物質が長期間除染されなかったら、慢性病を患うのではないだろうかという疑問に対する回答:
短期間でも影響は出る。長期間の場合の影響については現在調査中。核心区から外远距离范围内の住民に対して大きな影響はないが、核心区内の汚染は深刻だ。出入りする際は防毒マスクをつける必要があるし、また、汚染物質防御の専門的な訓練を受ける必要がある。

●“巨大的水坑”(あの大きなクレーターのこと)の水が基準値800倍越えの問題について。
クレーターの直径は約100m、水深は約6m、シアン化物検査では平均で40数倍越えになっている。PH値も基準を超えている。
中央テレビの報道によると、20日早朝、环保应急工作组の専門家がクレーターで汚水を調査した。今までは1か所で採取していたが、この日はクレーター周囲50mごとに採取して、全体的な水質を調べた。それによると、地点ごとに濃度が異なっており、一番高いところで基準値800倍以上の数値が、一番低いところで2倍の数値が出た。
クレーターの水はすでに3回ほど検査している。シアン化物の平均的数値は基準値の約40数倍であり、PH値は10〜11の間。また、COD(化学的酸素要求量)・硫化物・アンモニア性窒素は基準値の範囲内だった。
クレーター内の汚水処理の方法について。まずポンプで汲み出し、パイプで送り、“破氰装置”を使ったのちに、污水处理厂に運んで処理をする。
中央テレビによると、クレーター内の汚水量は現在約5万トンで、この10倍、つまり50万トンまでは貯めることができる。“破氰设备”1基で一日あたり約5000トン処理できるとして、全部処理するには2〜3か月かかる計算。現在各装置を設置中であり、1〜2日ほどで排水作業に取りかかることができる。

●シアン化物の海洋汚染を防ぐ緊急措置について。
中国国家海洋局は20日、今現在の観測海域の生態において、シアン化物と揮発性フェノール(挥发酚)の影響はでていないと発表した。
シアン化物の汚染を防ぐため、国家海洋局はすでにシアン化物海洋汚染応急措置を制定している。天津港で稼働させる海警船舶4隻の派遣と、漂白精(成分は次亜塩素酸カルシウム+塩化カルシウム)30トンと、漂白粉(成分は酸化カルシウム+水酸化カルシウム+次亜塩素酸カルシウム)100トンと、作業人員用の保護装備200セットの準備をしている。

●环保部应急中心の分析により検出された有害物質とは:
硫化水素(硫化氢)・シアン化水素(氰化氢)・アンモニア(氨)・エチレンオキシド(环氧乙烷)・ベンゼン(苯)・トルエン(甲苯)・キシレン(二甲苯)・クロロホルム(三氯甲烷)・揮発性有機化合物(VOC・挥发性有机物)など。
16日より以前の段階で、苯・甲苯・二甲苯・挥发性有机物・氰化氢は基準値を超えていた。

●天津当局19日の情報。爆発区に存在する危険物とは:
硝酸アンモニウム(硝酸铵)や 硝酸カリウム(硝酸钾)を含む酸化物が全部で約1300トンと、金属ナトリウム(金属钠)や金属マグネシウム(金属镁)など燃えやすいものが約500トン、シアン化ナトリウムを主とした劇毒物が約700トン。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2015-08/21/content_594575.htm?div=1
以上、21日新京報から大体の内容。

※22日の新京報には魚の死因は酸欠だったと発表されたことが載ってる。
にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
天津倉庫爆発事故 一部汚水から800倍 天津港中和処理の備え 北京で勇気十足/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる