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zoom RSS 北京 きれいな空気で守ってくれるバスシェルター

<<   作成日時 : 2015/07/07 18:52   >>

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北京の“最严控烟令”が実施されて1か月。行政处罚を受けた単位は40か所、罰金(50元)切符を切られた喫煙者は90名。“最严”という掛け声なので、もう少し大鉈を振るうのではと思っていたが、意外と少なかった。まだまだ慣らし運転中らしい。
ラジオでは「大きなレストランより中小規模の食堂、特に大型の駅周辺の食堂で喫煙する人が多い」って言っていた。地方からやってきた旅行客が事情を知らずに、または掲示を見ても無視して吸っているのだという。
通報電話で一番多かった(68.87%)相談が、「職場で喫煙する人がいるが会社側が注意してくれない」というものだった。物事をズバズバ言う北京人でも喫煙を注意するのは勇気がいるんだなあ…。
実は「喫煙を注意して喧嘩になった」というニュースがいつか載るのでは、って期待?していたのだけど、今のところまだそういった事件は起こっていないみたい(見逃していないのであれば、だけど)。

………
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2015-07/02/content_585316.htm?div=-1
「公交氧吧」というのは、空気浄化装置が付いた屋根付きバス停(バスシェルター)のこと。
このたび、このハイテクバスシェルターが北京にお目見えした。
といっても場所は「清华大学校园交通车」の路線上にある「清华大学医院前」だそうだから、普通の路線バスの停留所ではない。

※精華大学の敷地面積は全体で356ヘクタール(東京ドーム76個分)。キャンパスの一部には校园交通车という循環ミニバスが20分間隔で走っている。

この空気浄化装置付きバスシェルターは信和绿色と奥雅纳工程顾问が共同開発したもので目下特許出願中。北京市政协港澳委员で信和集团执行董事の黄氏が贈呈した。大きさは2m×3m。香港のクイーンズロードイーストで4か月間試験稼働していた。データによると、重度の大気汚染の場合でPM2.5とPM10を60〜70%減らすことができ、軽度の大気汚染の場合で30〜40%減らすことができるという。

構造は、下の部分から空気を吸い込み機械内部のろ過装置でPM2.5やPM10を除去したあときれいになった空気を上から吹き出すようになっている。特記すべきは人の立つ位置が陽圧になっていて、バスシェルター全体がセイフティネットのような働きをし、シェルターの下でバス待ちをしている人が汚れた空気を吸い込まないようになっているということ。(「氧吧」と命名されているが酸素が出てくるわけではないらしい)
清华大学の环境学院職員によると、ここで得られたデータをもとに専門家が研究を進めることになっている。
 
この装置は7か月の研究期間と60万香港ドルをかけて制作された。今年の秋にはさらに自動機能・太陽光パネル・ミスト降温装置を付けた改良バージョンが出来る予定になっている。北京の場合、大気汚染に加え“城市街道峡谷效应”によって大気汚染物質が道路に集まってしまう。次は改良バージョンを交通が集中し空気の悪い場所に設置してデータを採る予定になっている。改良バージョンのコストを一般のバスシェルターのコストの3〜4割増し程度までに抑えることができるのであれば、普及が進むのではないだろうか、と黄氏は考えている。
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