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zoom RSS 北京 バス料金の計算の仕方 バス運賃表の見方 混乱

<<   作成日時 : 2014/12/28 17:35   >>

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今日から北京の地下鉄と路線バスの新体制(値上げ)が始まる。地下鉄は路線拡大もあり記念切符もセット販売してる(ネット予約は既に終了)。1セット180元、3000セット限定、乗車に利用できるのは3か月間という期限付き。

地下鉄とバスが値上げになるって話、気になったのでなるべく新聞を読むようにしていたのだけど、情報が一度に発表されず、あとからあとから小出しで発表されていて面倒くさかった。市民の反応や浸透度を計算しながらっていうのもあるだろうし、いろんな作業が遅れていて、一度にまとめて発表できない事情もあるのだろうとも思っている。
それが北京流。
北京のバス路線については、同じバス停の名前が別の路線にも存在したりとか、同じ位置にあるバス停でありながら路線によって違う名称になっていたりして、かささぎはこれが苦手でよく間違ったのだけど、北京公交は今度こそきちんと調整して整理してくれるらしい。それで手間取っているという話もあった。北京のバス路線が整理されるのは外地人・かささぎにとって大変ありがたい。

………
で、路線バスの料金を払うとき。
最近はワンマンバスだってある。北京のバスには整理券もないし、電光掲示板になってる親切な運賃表もない。車掌さんが乗っているバスがどのくらいあるか(たぶん長距離の路線バスなら車掌さんがいてくれるのだけど)、かささぎにはよくわからない。

バスの運賃表は運転席の後ろに、運賃三角表“线路梯形票价表”になって貼ってある。だけど、字は細かいし、揺れるし、座っている乗客の横から乗り出してガン見するのは結構つらいのではないだろうか。混みあってる雑音だらけのバスの中、運転中の運転手さんに聞いてみるのも気が引ける、と言うより危ない。(話しかける人いるけど…)

北京のバスは運賃先払い。料金検索アプリ“北京实时公交APP”で調べた人とか、“一卡通”があるから心配ないという人は良いのだけど、そうじゃない場合は慌ててしまいそう。

そんな時はバス停の表示をよく見る。
北京のバス停の看板にはその路線のバス停名が全部書いてあるのだけど、更にそれぞれ数字が振ってある。
料金が知りたいときは自分が降りるバス停の数字から自分が乗るバス停の数字を引けばいい。
例えば雅宝路というバス停で乗って安定门西というバス停で降りる場合、22から6を引き算して16。つまり乗車する距離は16q。表示にもことわり書きがあるが、バス新料金の計算方法は「10q以内まで2元、10qを超える場合は5qごとに1元加算」というルールだから、10q以内の2元+6q分の2元=合計4元、となる。
なおバス停は必ず1qごとに設置されているわけではないので、同じ数字が並んでいたり、大きな数字に跳んでいたりする場合がある。
画像

(説明は12月26日の新京報より。http://epaper.bjnews.com.cn/html/2014-12/26/content_554211.htm?div=0

ちなみに、運賃三角表“线路梯形票价表”の見方について。この表にはバス停番号(站号)とバス停名(站名)と運賃(票价)が書いてある。
@数字の大きい方のバス停番号から小さい方のバス停番号を引く。引き算の答えが0〜10だったら2元、11〜15だったら3元、15〜20だったら4元…(5q増ごとに1元加算)となる。
仮に二龙路北口というバス停から马官营西というバス停まで乗るのなら、11-1=10で、料金は2元。
Aまたは、表をなぞって調べる。
可找起点站对应阶梯旁的空白处,然后向下找对应的到站点,这两条线交叉位置空格内的价格就是应付款。
例えば、乗るバス停・二龙路北口の欄を横になぞって何も書いてないところまで行ったら、降りるバス停・马官营西まで縦になぞる。そこに書いてあるのが該当する料金。(写真では黒い線)
画像

(12月28日の新京報より。http://epaper.bjnews.com.cn/html/2014-12/28/node_22.htm
情報が小出しで面倒って文句言ったけど、やっぱり新京報の記事は親切だと思った。日本の運賃表と違うから写真付きで説明してあって良かった。もうちょっと見やすいと尚可。

………
これは、今後使われるバス切符の写真。図柄は北京を代表する建築物。金額ごとに違うのがいい。5元切符はケンピンスキーホテルになっててちょっと新鮮。時代なんだなあ。
http://news.sohu.com/20141227/n407334198.shtml

そのほかバスや地下鉄の注意事項はこちら。かささぎが前に調べた内容。
http://33665307.at.webry.info/201411/article_12.html

………
追加:
以下、新制度導入後、新京報の記者がバスで目撃した内容。
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2014-12/29/content_554791.htm?div=-1

@記者が窑洼湖桥站から乗った31路バスはワンマンバスだった。
運賃箱を前にして「ここから終点の甜水园街北口までいくらですか」と運転手に尋ねてみた。
すると運転手さんはハンドル横に貼られたバス停一覧表を見ながら計算し始めた。
「バス停一つ目、二つ目…、ええい、2元でいいよ、最低運賃が2元だからね」
その運転手さんはどの客にもそう言ってドアを閉めるとバスを出した。

記者は車内に貼られた料金表を見てみた。そして本当は終点まで3元かかるってことに気が付いた。

ワンマンバスにおいて運転手は、運転する以外にも、乗客が乗降時にICカードをしっかりかざしているか、またはちゃんと相応の運賃を払っているか、少ない金額で長距離乗ろうとごまかす客がいないかどうか気を配らなくてはなくてはならない。

記者が観察していて気が付いたのは、多くの運転手が現金払いの乗客に対しどのバス停で下車しているのか見てるふうには感じられなかったということだ。

A60路バスで記者が交通ICカードを使って降りてみたところ、たった0.4元しか運賃が引かれなかった。
(カードを使って乗る場合運賃は自動割引されるが、それでも大人の場合、最低運賃は1元のはず。)
それで記者は公交热线96166に問い合わせの電話をしてみた。
それによると「学生でもないのにそんな少額しか差し引かれてないという話は初めてです」「たぶん新料金体制になったにも関わらず、そのバスの機械の調整がちゃんとできていないのだと思われます、なるべく早く対処いたします」とのことだった…。

この調子では、運転手の独断?で安く乗れたり、機械の不備で少ない運賃で乗れてしまう運のいい人?がしばらく続出するのではないだろうか。また、ワンマンバスの場合、運転手がチェックしきれないことをいいことに、わざと少ないお金で長区間乗ろうとするズルが横行しそうな予感もする。

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