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<<   作成日時 : 2014/12/08 18:38   >>

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値上がりするぞと何度も噂が出ては消えていた北京の公共交通運賃。それが本当になって、北京市发改委が北京市公共交通价格调整听证会というのを開いて、具体的にどうするか話し合っていた。
http://baike.baidu.com/view/15109709.htm?fromtitle=%E5%8C%97%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E9%93%81%E7%A5%A8%E4%BB%B7%E5%90%AC%E8%AF%81%E4%BC%9A&fromid=12578480&type=syn
いよいよ今月28日より実施される。
北京の人たちはどう思ってるんだろう。「おかみが決めたことだもの、しょうがない」と納得できる金額なんだろうか。それとも心の中では「結構キツイな」って思ってるんだろうか。

ちなみに地下鉄運賃を都市別で比較すると、北京以外は距離制運賃だったようで、例えば:
5キロまで…北京・天津2元、上海・広州・深圳3元
10キロまで…北京2元、天津3元、上海・広州・深圳4元
20キロまで…北京2元、天津・上海・広州5元、深圳6元
となるから、北京はいままで優遇されていたんだってことがわかる(このデータは新京報HPにあった)。
今後の北京は、6キロまで3元、12キロまで4元、22キロまで5元だから、今回は大体おんなじようなレベルに揃えた、って感じだろうか。

ネットに代表される市民の反応ってやっぱほっとけないのだろうか、新京報の記事には、不正乗車に言及する記事が出ている。
運賃が高くなるからってインチキするのは許せない。不法行為をしている人を見逃す体制も許せない。そういうことなのだろうと思う。

………
北京地下鉄乗車の際の新ルール。「刷卡进站“4小时时限”办法」。
改札に入ってから出るまで(“付费区”の中にいる間)の時間を最長で4時間と決めた。時間を超過した時は超過料金(超时车费)を支払うこと。超過料金の金額は地下鉄初乗り運賃(つまり3元)。

駅員の話では、主に物乞い行為や芸を見せて金を集める行為や広告をばらまく行為を抑制することができるという。(3元で本当に効果あるんだろうかって思うのだけど…)
またネットに出ている「安く乗る方法」、要するにキセル行為などの不正乗車に対しても、この新ルールで対処できるという。

最近ネット上で「運賃支払いの抜け穴」が話題になっているがすべてでたらめであり、すでに公安局が調査を始めている。

なお不正乗車が発覚した場合、最高で90元の罰金を科す。

※どんな不正行為が予想されるかと言うと、例えば“中途换卡”方式と呼ばれるICカードを二枚混用するというもの。
仮に劲松の自宅から知春路の職場に通うとして、朝はカード@を使って劲松站から乗り込み、知春路站で降りるときはカードAを二回タッチしてから改札を改札をくぐる。(つまり朝の出勤は初乗り運賃3元だけをカードAで支払う)。夕方はカードAを使って知春路站から乗り込み劲松站の改札はカード@を使えばやはり初乗り3元で出られる。
(このルートで一体いくらごまかせるのか一寸計算してみた。たぶんひと月70元ぐらいインチキできる。罰金を考えたらやる意味がない。不正乗車はいけません)

●4時間でホントに足りるのだろうか?
地下鉄関係者の話では「北京地下鉄路線で一番長い路線は房山线の苏庄站から15号线の俸伯站までで、その距離は83.1qになる。現在の運行時間で計算すると、だいたい2時間20分ほどで足りるので、4時間あれば十分です」とのこと。「時間制限と罰金を設けたのは物乞い等など悪質行為に対処するためです。もしも一般客が普通に乗車していて時間がオーバーした場合なら、たいていは3元の超過料金だけで大丈夫です」

●急な用事ができた等の理由で、同じ駅を出入できるのだろうか?
“同站进出法”などの不正乗車法がネットで話題になっているが、「トイレを借りたい、ホームに入ってしまった人に物を届けたい、忘れ物に気が付いて帰りたいなどの理由があるのに、罰金を取られたらどうしよう」と心配する声が上がっている。
これに対する地下鉄側の話は「このたびの規則は悪意ある不正乗車を防ぐものであり、本当に理由があるのであれば、まず駅員に声をかけて事情を話してほしい」とのこと。「特殊な事情であり、不正行為ではないと判断されれば、大丈夫です」

………
11月の新京报の記事に、地下鉄の新運賃導入に伴い、運賃免除対象者が所持している証明書に対するチェックを一斉導入する、というのがあった。ニセ証明書の撲滅を目指す。

取材に応じて复兴门の駅員が見せてくれたのは、改札で没収した残疾人证、士官证、地铁工作人员证など大量のニセ証明書。中でも残疾人证が一番多かった。

北京地铁分公司の担当者の話によると「利用客が多い駅や、乗換駅や、郊外と北京中心部の乗り継ぎ駅で特に多い」という。「例えば西单のような大きな駅ではひと月に100冊ほど見つかります」

北京地铁分公司では、今後ニセ証明書が増えるだろうと予測し、偽物を見破る研修を行っている。「例えば士兵证ですが、偽物の士兵证は表紙の「士」の一画目が本物よりも短いんです」

識別は乗客が改札を通るときに肉眼でチェックする方法と、照合システムで審査する方法がある。
(現在、地铁分公司は証明書番号や発行元などが分かる照合システムを各部門と連携して立ち上げている最中)

今後は、検査係が自動改札機のまえでチェックを行う。本物であれば入場を認め、疑わしい場合は氏名と証明書番号などを照合システムにかけて確認、偽物と分かったら没収し相応の乗車料金を支払わせる。(偽証明書の罰則は作成中)

………
ところで、券売機の扱いが難しくなったらいやだなって思っていた。欧巴桑は機械が苦手。
以下、新京報記事より。交通ICカード“一卡通”に対する扱いも書いてある。

北京の地下鉄で新運賃を導入するにあたり、運賃計算システムの調整作業が進んでいる。12月20日までに終了する予定。システムが更新されると券売機の画面表示も変わる。買うときは「駅名を選んで購入(まず利用路線を選び、それから目的地の駅名を選ぶ)するか、もしくは金額を選んで購入するかの二つの方法があり、どちらでもいい」そうだ。
券売機で使えるお金は1元硬貨、5元紙幣、10元紙幣。また售票处(窓口)でも買うことができるので、細かいお金が無かったら窓口に行く。
地下鉄駅窓口では交通ICカード“一卡通”を購入したり、チャージしたりできる。購入するときは初回なので20元のチャージをすること。その後のチャージは10元から10元の倍数で。チャージ最高額はカード内の金額が1000元を超えない範囲で。
地下鉄を利用するとき、今後は「月ごとの利用累計額に応じた割引サービス」が付くが、もしもカードが破損しデータが読み取れなくなってしまった場合は、地下鉄駅窓口でデータ移し替え“故障卡累计额度转移业务”をしてもらうこと。客が用意する別のカード(無ければもう一枚買ってくださいってことだと思う)に壊れたほうのデータを移す。壊れてないカードと壊れてしまったカードの両方に「当月の使用累計金額データ」が残っている時は、金額が大きい方を残すものとし、二枚分の累計金額を足すことはできない。カードが要らなくなって返却する場合は、「使用累計金額に応じた割引サービス」は失効し、カードに残る使用累計金額のデータの移し替えは行わない。

追加:地下鉄に乗るとき、ICカード“一卡通”に最低金額として初乗り運賃分(3元)が入ってないと自動改札が開かないので、そういう場合は金額をチャージするか、片道切符“单程票”を購入すること。
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