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zoom RSS 北京 バリアフリータクシーの問題

<<   作成日時 : 2013/11/19 18:57   >>

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北京パラリンピックの時、とってもおしゃれでかわいらしいタクシーが目についた。ロンドンから買い付けたというハイカラさ。中国語で无障碍出租车と呼ばれている。日本語なら介護タクシーとか福祉タクシーとかUDタクシーっていうのに該当するのかな。

先日新京報で記事になってた。北京にこの無障礙タクシーが70台しかない、障がい者が利用したくても利用できなくて困っている、というもの。

先日、北京市人民代表大会(北京の議会)の代表(議員のこと)がタクシーの視察を行った。参加した議員の中には障がい者から受け取った手紙を持ち込んだ人もいた。それには「自分が障がい者だとわかるとタクシーは止まってくれません」
確かに。パラリンピックの時に活躍したタクシーは最近ではすっかり見かけない。どうしてもタクシーが必要な時は車いすを陰に隠して停めるようにする。

北京市交通委員会の担当者:「当時導入した70台、今でも使われていますが、救急車の代用のような役割になっています」「障がい者、老人、重病患者にとって無障礙タクシーは確かに必要です。しかし、当時の車両は燃費が悪く、タクシー会社にとっては商売になりにくい」「財政部・障がい者連盟など関連部門が無障礙タクシーの法案を検討しているところです。市民の便宜を図るため、台数を増やす方向で、年末ごろには発表があるでしょう」

70台のうち、40台が車いすで直接乗り入れるタイプで、30台が座椅子回転タイプ。当時、北汽タクシーと首汽タクシーに35台ずつ振り分けられた。

首汽タクシーの副社長が運営の難しさを語る:「運転手は嫌がるし、障がい者のお客さんからはお叱りをうけます」
どういうことかというと、このタクシーを利用する顧客の大多数が透析患者で、この場合、家から病院まで距離があまりない。そして患者が治療を受けている間じゅうメータを止めて待機することになる。半日の売り上げが数十元にもならない(この車の運転手には30元の補助が出るが焼け石に水だそうだ)。稼げないから運転手は結局半年待たずに辞めていく。

96106タクシーコールセンターの話:「スタートしてすでに5か月経ちます(北京のタクシーの新システム、コールセンターは今年6月から稼働している)。呼出しを受けるタクシー台数は一日あたり16000台。電話受付システムが定着するにつれ問題点も見えてきました。最大の問題は予約を反故にする客がいることです。だから運転手は電話受付で呼び出されるのを嫌がるようになり、悪循環なんです」

……
北京のタクシー事情、半年ぐらい前に新聞でもよく取り上げられていた。北京五輪のころは優しいドライバーさんばっかりだったのにな。最近の事情、変わってきてる?
この記事は、普通のタクシーの事情も、バリアフリータクシーもいっしょくたに書いてあって問題が見えづらい。呼び出す客のマナーが悪いから、運転手も商売にならず、ますます車いすの人や病人を嫌がるようになるってこと?
結局のところ、福祉のためにもっとお国が援助しなくてはいけない、ってことが言いたいのかな。

あの可愛いロンドンタクシー自体に罪はない。燃費が悪いとか有効に使われていないとか言われっぱなしだけど、何とか上手い策をたてて、当初の狙い通りの働きができるようになればいいな。なんでわざわざえげれすから買ったのか、最初から国産車で良かったじゃん、って思うけど。
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