北京で勇気十足

アクセスカウンタ

zoom RSS 中国 高校入試 大学入試 コーヒーの思い出

<<   作成日時 : 2013/10/23 00:25   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

中国のスタバが他の国に比べて高額だと、ちょっと話題になってる。でも考えてみれば上岛咖啡(これも北京のあちこちにある)だって負けず劣らず高かった。コーヒーカップに入った普通のブレンドコーヒーでも何十元もしたと思ったがなあ。贅沢なもので、一人でもふわふわ3人掛けソファーに通してくれる。一寸入ってみたかっただけなのに、元を取らねばもったいないと思い直し、無理やり時間をつぶしたことがある。

なぜ中国のコーヒー屋は高いのか。場所代が高い?調度品が高い?回転率が悪い?それとも関税?高くてもお客が付くのならそれでいいわけで、中国の新聞はなぜ今更騒ぐの。ちなみにスーパーでは安価な海南島産コーヒー豆を売っているから、普段おうちで飲むのならあれで十分。ああ、貧乏性だなあ、私。

場所は忘れたが、たまたま入ったスタバはとてもオシャレだった。“罗汉床”があったり、小さな卓を紅木椅子二つで挟んで置いてあったり(向きが大事。壁を背にしなければいけない)。すてきな時代劇の世界。付加価値ついてた。

昔の流行歌「走过咖啡屋」。
http://www.9ku.com/play/82151.htm
歌はあれど街にはまだコーヒーショップがお目見えしてなかった頃。ちゃんと淹れたおコーヒーは憧れだった。当時は星がたくさんついたホテルでしか飲めなかった。シャングリラホテルのラウンジでおコーヒーをご馳走になったと話す友人を羨ましく思ったこと、この年になってもまだ覚えてる。ああ、ちっちぇなあ、私。

………
日本ではセンター試験が廃止になって、新たに達成度テストというのを導入するのだそうだ。
北京の教育委員会でも大学入試・高校入試、さらに小学校の教育システムについて見直しをしている。

大学受験の改革の目玉は英語の試験。年2回受けることができ、さらにその成績は3年間有効だということ。また、試験全体での変化は英語の配点を減らす(今までの150点満点から100点満点へ)ことと、国語の配点を増やす(今までの150点満点から180点満点へ)こと。

高校受験の改革の目玉。数学と物理の配点は変わらないが、国語は120点から150点に、英語は120点から100点に(そのうちリスニングが50点を占める)変更。また、化学は80点から60点になる。

小学校三年生以下の英語の授業についても改革が。今までの文法・単語の暗記重視から、遊びながら学ぶ方式に変える。“采取英语互动、游戏等方式,让孩子们从小就会用英语进行简单的沟通。”具体的な方法は後日発表される。

新京報の記者が教育委員会に取材した。それによるとこの度の改革は社会全体への影響を考え、子供の負担を減らすことにあるという。英語の授業を減らし、その分子供たちが部活(課外活動)に参加できるようにする。また国語重視を図る。中華文化伝統精神を掲げた“国学”の要素を教材・授業・試験に反映させる。なお、北京の教育委員会はどのような改革がいいのか市民からの意見を募集中。

今後は国語教師の知識や“国学”資質が問われることになる。授業の内容の深さや文化認識において要求が高度になる。
清華大学附属中学の国語教師の話「中国人として国語は大事。点数の配点が多かろうが少なかろうがしっかり勉強しなくてはいけない。今後、国語の配点割合が上がるのなら今まで以上にしっかり勉強するように」
師範大学附属中学の生徒「今まで学校と親からは数学と英語をしっかりやるように言われてきました。オリンピック算数や英語の成績ばかり気にするようになり、国語なんてやらなくてもよくなってました。ですから今回の改革はいいことだと思います」
中学一年生を持つ母親「高校英語の授業が減らされるのではないかと心配です。会話重視の授業というが、実際の入試はふるい分けのためにやるのですから、学校で十分な学習ができなくなるようであれば、外部の英語塾に通わせるしかない。新しい改革って、結局英語塾がもうかるようになるのでは」

高校受験の英語のリスニングの配点が50点って、随分と思い切ったことをするなあ。国学って具体的に何なんだろう。部活や課外活動をするのはいいと思う。日本の学校を見ていて思うのは毎日のお掃除がお勧め。教室だけでなくトイレや外掃除も。それから体育祭と修学旅行も。先生に御膳立てしてもらうのではなく、生徒たちが自分で考えたり調べたり協力し合ったりするのってすごく大事だと思う。体験が増えれば、例えば出先でも自然にマナーを守れるようになるはず。
………

中国で現行の大学入試試験。高考gaokao(普通高等学校招生全国统一考试)。ほとんどの省が年に一度、夏に行っている。
試験科目は「3+X」と表現される。
3というのは「国語・数学・外国語」のこと。Xは「文科综合」と「理科综合」のこと。受験生は「文科综合」のカテゴリーにある「政治・历史・地理」の中から1科目選び、さらに「理科综合」のカテゴリーにある「物理・化学・生物」の中から1科目選ぶ。つまり試験科目は全部で5科目。この方法が一番多く採用されている(選択科目に幅があったり試験範囲が違ったり科目が多かったりする省も一部ある)。
現行の配点方法は、国語150点、数学150点、外国語150点、文科総合/理科総合300分、合計750点満点。
http://baike.baidu.com/link?url=srcINR-UVzwUaA_RcmBDlgVpJW9EDXfvaWKcgMMmEg8COpY5qInHOJxcdC1f0BBG

北京で現行の高校入試試験。中考zhongkao。全部で6科目。なんと体育がある!でも社会がない!
国語120点、数学120点、外国語120点、物理100点、化学80点、体育40点。体育は当日の試験30点+过程性考核(たぶん内申点のようなもの)10点。合計580点満点。試験期間は3日間。
http://zhidao.baidu.com/link?url=YRfH8qJJY085LWTHCgUEVuy5RcFvQdbpePFEOEUuk-HvNaYw0dm0k53HxCb7gOWAFcExueiTjw1KmXZaPkzSRq
更に体育の試験日は別に設けられる。区によって違うらしい。
http://www.233.com/zhongkao/zixun/dynamic/beijing/20130410/092537420.html
体育は当日緊張しないように事前に体育場に下見に行くことがお薦めらしい。内容はバスケのシュート。男子は1000米走、女子は800米走。更に腹筋運動かボール投げかどちらか選択。

北京以外の高校受験の内容。パソコン実技をやる市もある。政治や歴史も試験科目になってる市もある。
http://baike.baidu.com/view/17223.htm

先日よそのお母さんに「中国の高校は受験しないの?」って聞かれた。そんなことこれっぽっちも考えたことがなかったので、なんか不思議な気がした。ざっと調べてみて分かったが、中国の高校受験も大変なんだ。試しにとか勢いでとかでやれるもんじゃないってことがよくわかった。
にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ
にほんブログ村   

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
中国 高校入試 大学入試 コーヒーの思い出 北京で勇気十足/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる