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zoom RSS 中国 小中学校教員の職階 三級教師から高級教師

<<   作成日時 : 2013/09/10 15:14   >>

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新京報より。学生に対して『体罰』を行ったり『言葉による“损人sunren”相手をけなして傷つけること』要するに言葉の暴力を行い、教師としてのモラルを超えてしまった場合、解雇できるようになるそうだ。

ここ数年、中国でも“违反师コ的行为”の問題が取りざたされてきた。教育部では今年中に“师コ红线”を提示する予定。どういった行為がいけないのか具体的に示すとともに、教育モラルの審査や指導を行う。

今年の9月から東城区では“教师人才建设”措置が敷かれ、教育モラルに踏み込んだり優秀な人材を集めたり信賞必罰を徹底したりすることにした。
東城区のデータ。専任教師が1万人で、そのうち特級教師が47名(経験ある教師の年代が退職を迎えた等の理由から特級教師の減少が進んでいる。よって外地から毎年5名前後の特級教師を採用している。外地から招いた特級教師に対し毎月2000元の住宅手当を給付)。

………
特級教師ってあまり聞いたことがない。百度の説明:http://baike.baidu.com/view/282390.htm
“特级教师”是国家为了表彰特别优秀的中小学教师而特设的一种既具先进性、又有专业性的称号。
要するにスーパー教師として格付けされた、名誉称号のたぐいらしい。北京のどの学校に在籍しているのかリストはこちら:
http://www.doc88.com/p-945522058341.html
まあ、これを見たからって、今後の参考にしましょう、ってことでもないのだけど。国語や数学のほかに、「思想品徳」や「徳育」や「品徳と社会」がある。違いがよく分からない。

ところで、中国にいたとき、「この学校には高級教師が多くてね…」なんて教えてもらったことがあった。地元のお母さん方は学校選びの時、ある程度参考にしてたようだった。

その先生のランクについて。“教师职称”で検索してみた。
http://baike.baidu.com/view/5499038.htm

中学校(日本でいう中高一貫校)の先生は、中学高級教師、中学中級(一級)教師、中学初級(二級と三級を含む)教師に分かれている。
小学校の先生は、小学特級教師、小学高級教師、小学一級教師、小学二級教師、小学三級教師に分かれている。

高級教師の条件とは、党のどうたらとか心身ともに健康であることなどの条件のほかに、博士号を持ち一級教師として教育現場で2年以上の経験がある者、または修士号・学士号を持ち一級教師として5年以上現場経験がある者だそうだ。

一級教師の条件とは、博士号を持っている者、修士号を持ち二級教師として2年以上現場経験がある者、学士号を持ち二級教師として4年以上(小学校なら5年)の現場経験がある者だそうだ。

二級教師の条件とは、修士号を持ち1年間の研修を受け試験にも合格している者、大学の専門学科卒業で三級教師として小学校と中学校合わせて2年以上(小学校だけなら3年)の現場経験がある者だそうだ。

三級教師の条件とは、大学の専門学科卒業で小学校か中学校で1年間の研修を受け試験にも合格していること、または中等師範学校の卒業で小学校で1年間の研修を受け試験にも合格していることだそうだ。

※中等師範学校というのは小学入学から9年間の教育を受けた後に進むことができる教育者養成のための専門学校。ただし最近では減ってきており、短大や大学に移行されつつある。

なるほど。大学を出たら、最初は研修生として現場で働き、1年経験を積むと三級教師になれて、さらに2、3年現場で経験を積むと二級教師になれ、さらに4、5年経験を積むと一級教師になれ、さらに5年経験を積むと高級教師になれる。ただし、昇級試験のほかにも後進の育成や研究や課外活動でも成果を出さなくてはいけないらしい。長く務めたからと言って誰でも高級教師になれるわけでもないんだろうなあ。

国家試験“国家教师资格考试”。
受験資格については《教师法》に基づく学歴を有する者が受験できる。
試験は筆記と面接があり、筆記試験の科目は“语文、数学、英语、思想品コ(政治)、历史、地理、物理、化学、生物、音乐、体育与健康、美术、信息技术等13个学科”だそうだ。
百度より:http://baike.baidu.com/view/9303221.htm

………
話が最初に戻るが、北京の学校の先生が体罰をするかというと。インコは2年しかいなかったが一度も経験していない。“损人”なら何度となくあった。回答できなかった生徒に向かって国語の先生が“笨到家了”と言っていたよってインコが教えてくれた時にはへえっ〜と思ったが、連日同じようなことを言われているんだから(インコだって時々“挨骂”されてたはず)免疫がついていたんじゃないだろうか。口の悪い先生には確かにマイナス点が付くだろうが、授業運びはお上手でリズムとスピードがあり、小学生の授業とは思えないほど緊張感を保っていて、よそ見したりおしゃべりしたりできなかったから、全体的には良かったんじゃないかなあと思っている。休み時間も授業するほど熱心で、全てを先生に管理され自由を奪われたような感もあったけど、逆に言うとクラス全体にコントロールが良く効いていて、陰口やいじめをしている暇なんかなかったはず。反抗期前の当時のインコにとっては辛いけど幸せな環境だったんじゃないかなあと思う。
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