北京で勇気十足

アクセスカウンタ

zoom RSS 中国 野菜と農薬 どのように洗ったらいいか

<<   作成日時 : 2013/04/05 23:19   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 2 / コメント 0

中国に暮らすと、注意しなくてはいけないことが多いのは事実。
自分の安全は自分で守る。それが当たり前体操。

新京報に野菜の洗い方の記事が載っていたので読んでみた。 

………
料理をするということは野菜を洗うところから始まる。野菜には農薬残留問題がつきものだが、農薬を上手に落とす方法について、専門家の話は以下の通り。

塩水で洗う方法。
国際食品包装協会の董秘書長の話によると、野菜を洗うときに塩水を使うといいのだそうだ。
@ふつうの水と比べ塩水には殺菌作用がある。まず塩水に3〜5分つけて殺菌し、それから水でよくすすぐこと。塩水の濃度はふだん我々がうがいするときの濃度でよろしい。
A塩水はホルムアルデヒドに対する溶解度が高い。野菜に付いているかもしれないホルムアルデヒドを溶かすことができる。だから購入したての服に対しても、最初に塩水につけて洗っておくことで、心配なホルムアルデヒドを除去することができる。
B野菜には農薬が残留しているかもしれない。塩水に浸けることでそれら物質を溶解できる。よって残留しているかもしれない農薬を減らすことができるだろう。

米のとぎ汁で洗う方法。
「重曹水や米のとぎ汁で野菜を洗うといい。なぜなら重曹水もとぎ汁もアルカリ性だから。野菜に残っている有害物質を減らす効果がある」と言う話はよく聞く話。
だが、とぎ汁を使うときはちょっと気を付けてほしい。
といだばかりの水はアルカリ度が低い。だから、米をとぎ終わったらその水をしばらく置いておき、発酵させてとろみを出すといい。発酵させてからのほうがアルカリが強く、より効果的だ。
もともと、とぎ汁にはとろみがある。これによって表面について農薬や化学物質を吸着できる。だから野菜のほか、果物を洗うときにも効果があるだろう。例えばブドウや桑の実、イチゴなど柔らかくて洗い流すのが大変な果物に米のとぎ汁を使うのは安全な選択だ。

小麦粉を溶かした水で洗う方法。
「小麦粉を溶かした水で洗うと残留農薬を洗い落とせる」という話もよく聞く。
確かに小麦粉水でもある程度は除去できるだろう。だが、米のとぎ汁と比べ、小麦粉水のアルカリ度は低い。よって残留農薬を分解する力も弱い。特に有機リン系の農薬の毒性を警戒するのであれば、とぎ汁を使うほうがいい。

野菜・果物用洗剤を使う方法。
多くの人がこの専用洗剤を使って洗う方法を選択しているだろう。
市場に出回っている野菜・果物用洗剤について記者が調べたところ、多くの製品に「天然食塩」「界面活性剤」「天然素材」「高温加工による精製」などと表示されており、「果物や野菜などの食材の表面についている農薬・細菌・上光剂(見た目をきれいにみせる薬剤?)・着色剤などを除去することができます」と書いてある。
では、このような洗剤で残留農薬を落とすことで、食品は安全なんだろうか?
董秘書長によると、洗剤を使って洗う方法も選択の一つではある、なのだそうだ。もしその洗剤の品質が保証されているものであれば、その洗浄効果は米のとぎ汁よりいいはずである。
ただ、洗剤というものには化学成分が含まれている。相対的に考えると、洗剤を使用した場合の安全性がより優れているとは言えないのではないか。

熱湯で湯がく方法。
国家2級公共栄養士の李さんによると、湯がく方法でも対応できるのだそうだ。
熱湯で湯がくことで残留農薬を落とすことができる。例えばブロッコリーなど。
洗いやすいトマトやジャガイモなどにわざわざこの方法を使う必要はない。 

きれいな水で洗い流し、さらに皮をむく方法。
李さんの話によると、水で何度も洗い流すことで野菜の残留農薬は除去できるという実験結果が出ているのだそうだ。
また、塩水・重曹水・小麦粉水・米のとぎ汁でも実験結果が出ており、それによると、これらの方法でも除去できるのだそうだが、それぞれに傾向が異なり、一概には言えないのだそうだ。
例えばキュウリ。キュウリには重曹水が比較的効果があるという結果がでた。しかし例えばササゲではあまり効果がなかった。つまり野菜の種類で残留農薬の除去の程度には違いがあるということ。
それに、例えば夏の暑いとき。小麦粉水やとぎ汁を使おうとして溜めておいては微生物が発生しやすく衛生的とは言えない。
よって、きれいな水でよく洗い、そして皮をむく、と言う方法が無難な選択ではないか、とのことだった。

間違った方法に注意。
@野菜を水に浸けてホルムアルデヒドやその他科学物質が含まれている農薬を除去しようとするのはいいのだが、お湯を使うとビタミンまでが壊れるので注意すること。
水に浸すのはいい方法だが、一般的には10分前後が適当だと言われている。時間が長ければ長いほど除去効果が高まるということではない。特に夏は気温が高く微生物が発生しかねないので注意。
A「野菜を浸ける時間が長すぎると、亜硝酸ナトリウムの量が増加してしまう」という報道があった。
李さんによると、確かにその可能性はあるという。しかし、この言い方には注意が必要だともいう。
つまり、普通台所に運ばれた野菜はどこか折れていたりちぎれていたりするもので、こういう状態で空気に触れていれば、確かに野菜の中の亜硝酸ナトリウムは増えていく。だが、野菜を水の中に浸けておけば、つまり密封された状態になっているのであれば「亜硝酸ナトリウムの量は水に浸けている時間に比例して増加する」という言い方を肯定しきれない、のだそうだ。
B「野菜を先に切ってから洗えば残留農薬をより多く除去できる」という考え方はあまりよくないから注意すること。
野菜を一度切ってしまうと断面が酸化してしまう可能性がある。更に残留農薬が野菜の断面についてしまう可能性もある。よって先に洗ってから切るほうが理に適っている。

以上、間違った方法に気を付けること。
それから、残留農薬は水で何度も洗い流すことで落とすことができる。ただ、水に浸けておく時間が長ければ長いほどいい、というものではない。また、重曹を溶かした水とか、米のとぎ汁を使う等いろいろあるが、要はその野菜に合った方法を選ぶべきである。

………
発酵させたとぎ汁を使えとか、夏は微生物が発生して不衛生とか、言ってることが矛盾してるとは思うが、とにかく、自分たちの健康のためにいろいろ試行錯誤していることを思うと、大変だなあと思う。野菜用洗剤の品質まで疑わなければならないのも、ああめんどくさい。

勉強になったこと。
有機リン系の農薬はアルカリに弱いってこと。
ホルムアルデヒドも農薬として使われているってこと。
にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
オークリー メガネ
中国 野菜と農薬 どのように洗ったらいいか 北京で勇気十足/ウェブリブログ ...続きを見る
オークリー メガネ
2013/07/05 21:25
エアマックス 95
中国 野菜と農薬 どのように洗ったらいいか 北京で勇気十足/ウェブリブログ ...続きを見る
エアマックス 95
2013/07/09 14:17

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
中国 野菜と農薬 どのように洗ったらいいか 北京で勇気十足/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる