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zoom RSS フィンランドの学校 新京報より

<<   作成日時 : 2012/12/10 00:49   >>

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学校とか教育とかって。「本人に合っていればいい」と思えたらそれまでの話なのだけど「合っているのか合っていないのか」ががよくわからない。更には「学校で賢くしてもらおう」「鍛えてもらおう」と欲を出すからますますきりがない。迷ってばかり。
昨日も同級生ママから電話がかかってきて、お互いあーだこうだと悩みを打ちあけあい、なんとなく慰めてもらって受話器を置いた。最近急に学校選びの話が増えた。

さて、新京報の教育記事ネタの続き。教育システムといってもどういう基準で審査したのかこの記事だけでは詳しくわからない。ただフィンランドの学校の様子が面白かったのでメモしておく。

………
ロンドンにあるピアソンという会社が世界の教育システム番付を発表した。フィンランドは1位だったわけだが、OECDが発表するPISAでもフィンランドは1位だったし、世界経済フォーラムで高等教育世界一と評されたのもフィンランドだった。60年代、フィンランドの教育は国際的に中ほどだったのだが、70年代になって政府が教育改革を始め、競争主義をやめたことで現在のフィンランド式教育が成果を上げるようになった。

(ちなみに教育システム番付の順位は上からフィンランド・韓国・香港・日本・シンガポール・英国・オランダ・ニュージーランド・スイス・カナダ。)

1教育の無料化
フィンランドの人口は530万人、毎年GDPの5.9%を教育に費やす。
フィンランドの教育率は100%、高卒率93%。
義務教育は12年、学生全体のレベルを保つ方針。13歳の学生は少なくとも2か国語の外国語が話せる。
国民の教育に毎年100億米ドルを割り当て(一人平均5749米ドル)、小学校から大学院まで無料。
66%が大学進学、ヨーロッパ一高い比率になっている。
給食がある。健康診断、カウンセリングが受けられる。

2平等な教育
平等に分け隔てなく教育する。6年生まで評価を付けない。
1985年からは成績によるクラス分けをしていない。
学生間の学力差が世界一小さい。各クラスは20名で教師はすべての生徒に目を配る。わからない生徒がいたらクラス全体で協力し、助け合うことを学ぶ。
学生の30%が補習を受けている。学校側は“特別教師”を配し学生をサポートしている。
移民子弟にも平等。フィンランド国籍がなくても学校は無料、母語とフィンランド語を学べるようになっている。

3楽しい教育
7歳になってから小学校に入学。97%の子供が就学前教育を受けているがその内容は協調性をはぐくむ遊びになっている。
遊ぶ時間は毎日75分、業間休みは15分、室外活動を重視。
夏休みは少なくて2か月半、夏を楽しめるようになっている。
宿題もテストも少ない。テストでは学生の才能を測れないというのが教育専門家の認識。
毎日の授業は平均で6時間、宿題は1時間。16歳になると規定の試験を受けるがこれは大学に進むための試験で、学生は自分の志望にあわせて試験科目を選択できる。

4自主的な教育
フィンランドの学校規模は小さい。政府が出資しているが学校に対する行政干渉は最小限になっている。
教科書は民間出版社のものを使う。見識の広い経験豊富な作者が編纂したもので、国家の課程基準に符合しておれば、政府はその内容を監督しない。
自由な授業制度。フィンランドの教師の自主権は広く認められており、教育課程の規範に符合していれば、教科書も教材も自由に使うことができ、どのように教えるかは自分で決める。授業進度についても全権を任され、学校側は教師に対し査定を行わないことで、学生にストレスを与えたり、競争による悪影響を起こさないようにしている。
高校になると学生は自分の志望に合わせて授業を選択する。

5フィンランドの教師
教師の採用は10%の優秀卒業生から選抜される。
80年代より、小中学教師は修士号が条件になった。
給与は2008年平均で毎年29000米ドル、その地位は弁護士や医師より高い。ヘルシンギン・サノマット(という新聞)によると中学生一番人気の職業が教師。
2010年小学教師募集660人に対し、応募者数は6600人。
多くの時間を学生との交流もしくは研究に使えるよう、毎日の授業時間は約4時間になっている。
教師の休暇は長い。旅行に出て見識を深めたり研修を受けられるよう政府は補助金を出している。
2007年より教師採用の新制度が始まっている。自分の考えをしっかり持つ教師を重視し、勉強が苦手な子供の心理を理解でき、さらに危機管理能力の高い教師が求められている。
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