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zoom RSS 名前の話 熊猫宝宝

<<   作成日時 : 2012/07/12 03:55   >>

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中学2年生のインコの本棚。置かれていたのは、なんと、赤ちゃんの命名事典。
何でそんなものが。彼女が人の親になるのはまだまだ先のことだと思っていたが…?

インコ曰く、自分の名前がいい名前なのかどうか画数を見たかったのだそうだ。ちょうど駅前の古本屋の“タダであげますコーナー”に置いてあったから貰ってきただけのことだった。なんだ、ドキッとして損した。

だけど、これで分かったことがある。インコは自分の母親の命名センスを疑っていた。これはこれでイタイ。

当時図書館から何冊か借りてきて調べつくして選んだ名前。画数には自信がある。インコ君、思う存分ウラを取りたまえ。

インコが生まれた当時、中国の義父は地元で有名な算命先生にわざわざ占ってもらっている。結果、「大丈夫だった」と安心していた。
産後で気が立っていたかささぎは、思わず「日本の図書館を信じてください」と訳の分からない抗議をした。

隔世遺伝かもしれない。ウラを取りたがる義父とインコ。

………

名前と言えば、先日新聞で見かけた人名。香港の自転車の選手。
黄金宝さんという。金運が一生尽きないようにと、親御さんが選びに選んだお名前に違いない。

感心したので、インコにその新聞を見せてやった。
ところが「こんなのまだまだだね」と言う。「日本には『たちつてと』っていう子がいるんだよ。ナニコレ珍百景でやってた」(漢字は忘れた)
なるほど。日本にも苗字と名前を一体化させた名前があるんだ。洒落を利かせたところとその完成度は香港選手にも勝るインパクトがある。

………

パンダの赤ちゃん。来不及起名的熊猫宝宝。
誕生当初のニュースで「生まれて一週間ぐらいの生存率は50%です」という説明も聞いていたはずなのに、こんな悪い結果になろうとは予想していなかった。無事に育つものと思っていたし、お披露目のあかつきにはもっと大騒ぎするんだろうなぐらいに思っていた。駅ナカやデパートが繰り広げるパンダ商戦もいやらしいとは思わなかった。お祭りのようなものだろうから。

考えてみれば、熊猫宝宝は生まれながらにしていろんなものを背負っていた。絶滅危惧種としての繁殖、日中友好、経済効果貢献、せんかく諸島の問題まで。重かったんじゃないかなあ。

でもこれでもうJianjianとかGegeとか言われることもない。名前はやっぱり純粋に祝福の意味が込められているのがいい。可愛い洒落っ気はいいのだけど、皮肉の道具にするのは趣味が悪い。パンダのために尽力した動物園の人たちのことを思うと。
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