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zoom RSS 北京の古い地図 「北京記憶」というサイトが面白い

<<   作成日時 : 2012/02/21 01:59   >>

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百度で「小楊家胡同」を検索すると、
「小杨家胡同原名小羊圈胡同,1949年后因为羊圈言之不雅而改名小杨家胡同。胡同的西口位于北京市西城区新街口大街的东侧,东口离护国寺不远。」
と書いてある。

正式に名称が変わったのは1949年なのだろうが、本当はもっと早い時期からここは「小楊家胡同」とよばれていた。
例えば、1935年発行の「内四区平面图」(北平市政府秘书处编)という地図。
(地図をクリックすると拡大図になる)
http://www.bjmem.com/bjm/jcyt/cqt/200711/t20071113_4203.html

例えば、1942年発行の「内四区図」(故都舆地学社)と言う地図。
http://www.bjmem.com/bjm/jcyt/cqt/200711/t20071113_4286.html

どちらも、小楊家胡同と書いてある。

………
地図は面白いってことに気がついた。
当時の地図って、日本と同じで、学校が「文」マーク、寺や廟は「卍」マークになっている。
それから、聞き覚えのある地名が地図に載っているのを見つけると嬉しくなるし、全然違っているのを見つけるのも面白い。正義路にまだ御河が残っている頃の東郊民巷大使館区の様子とか、前門の東西の駅の様子とか今と全然違う。第一、天安門広場が無い!

日本語の地図もある。北京で日本語の地図が出回っていたんだ…。インクが滲んでいて地名が読みにくいが、観光案内文は少し読める。「日本人が公園に行ったり動物園に行ったり」って老舎先生は書いているけれど、こういう地図を持って観光していたんだろうか。
昭和18年(1943年)発行の 「北京市街地图」。
http://www.bjmem.com/bjm/jcyt/cqt/200711/t20071113_4282.html

この地図は何時作られたものか説明がついていないが(北洋軍閥政府時代の衆議院と参議院が載ってるので1912年以降で、京師環城鉄路開通の1916年より前だと思う)、地名や機関名がはっきり見えてとても楽しい。「最新北京详细全图」という地図。
http://www.bjmem.com/bjm/jcyt/cqt/200711/t20071113_4176.html

………
この楽しい地図を公開しているのは、「北京記憶(北京记忆)」というサイト。
http://www.bjmem.com/bjm/

ほかにも、「昨日报章」で昔の新聞が読めるし(肝心の知りたい時期は載っていない)、「 旧京图典」では昔の貴重な写真が沢山載っていて思う存分タイムスリップができるし、「京城舆图」では目がしょぼしょぼするくらいどっぷり楽しめる。

老舎先生のことも載ってる。「专题荟粹」の老舎の段。
「1965年3月24日至4月28日
以老舍为团长的中国作家代表团访问日本,其间会见了日本作家中岛健藏、志贺直哉、川端康成、水上勉等人,为发展中日两国作家的友谊作出了可贵的努力。」
本当に日本のことが大っ嫌いなら訪日しないはず。なんだ、良かった。安心した。
写真も載ってる。谷崎潤一郎氏と。
http://www.bjmem.com/bjm/zthc/ls/photo088.htm

一番びっくりしたのは、《最后的声音》と題して、「这是日本广播电视台(NHK)记者1966年1月来华访问时录制的,距老舍先生离开人世只七个月。」と出ていたこと。
老舎の声が聞けるのかと喜びかけたのだけど、クリックしても反応しなった。とっても残念。
でも、首都図書館に保存されていることは分かる。行ったら聞かせてくれるんだろうか。

それから。このHPでは、ゲームもできる。出題はすべて北京の歴史や文化に関するもの。
子供向けに作られたものなのだけど、すごく難しい。2回やって2回とも不合格だった。まだまだ修行が足りない。
http://www.bjmem.com/bjm/game/

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